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小笠原ピンチ

2016年06月30日 | 時事
小笠原の固有種ピンチ 世界遺産登録5年、外来種が脅威
せっかく世界遺産になったのに保護できていなかったのでしょうかね。

世界遺産制覇(あと2つ)に向けての最大のネックはココで、その理由はまず船便しかなく、それも行くだけで丸1日、そして最短でも1週間くらいの滞在を余儀なくされるところにあります。もう1つの沖縄ならとりあえず半日かけて行き、首里城を見た後はぐるっと本島を回りながら他の遺産を見るも良し、水族館やレジャーに勤しむも良しで、コンパクトにまとめることも可能ですが、小笠原は基本的に自然遺産なので絶対に1週間も持たないような気がしますし、日程的にも定年後じゃないと狙えない気もします。

まあ便が悪いというのは逆に保護活動面には向いているはずですが、やはり人の往来があるとネズミやヒル?などもついてきてしまうのでしょうか。元々固有種の宝庫であるところが認められたのに、どんどん外来種が増えている現状があるようです。一旦増えてしまうと駆除するのが大変なのは沖縄のマングースに似ていますね。まああっちは意図的に持ち込まれたわけですけど・・・人間がコントロールするのが難しい分、どのように対策をしていくのか頭の痛いところです。


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