(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

屋久島と小笠原

2015年05月31日 | 時事
口永良部噴火、長期化の恐れ 専門家「帰島、年単位も」
日本全国で揺れ、「異常震域」か…小笠原沖地震
世界自然遺産の2島が激しく揺れている模様です。

毎日更新に見せかけるために、ここの所「予約投稿」を活用し2~3本書き溜めて自動更新させる作戦を取っていたのですが、まさかこれほど盛り沢山な日々になろうとは・・・デスノートだったら「最近急に重大事件の記事がなくなりましたね」と一発でバレるやつですな(笑)余談ですが予約投稿を使うと全然アクセス数が増えないのは素直だなと思います。おそらく自動更新をボットが感知できないのでしょう。ちなみに5月21日に何故か293IP1896位と歴代最高記録を更新したのですが、何が良かったのかは未だに不明です。gooブログで「アクセスアップの方法を教えてください」と募集がかかっていますけど、まさか「墓石破壊し…」が過去最高にウケたとは思えないし(笑)写真UPにそこまでの効果があるなら屋久島がもっと伸びてもいいはずだし、1年ぐらい低迷している中、経験上ありえないタイミングで軽々記録更新するこの不安定さは何なのか、逆にこっちが教えて欲しいです。

と言うわけで、屋久島はこの前タイムリーに行ってきたばかりだったので、宮之浦港が映って島民が避難して来るのを見てとても他人事には思えませんでした。これもしGW中だったりしたら大変だったでしょう。屋久島は火山ではないので、噴火の現象自体は観光に全く影響はないとしても、やはり避難民の方への配慮とか、もしかしたらフェリーやバスの運航状況が変わったりとか、何より報道陣がウヨウヨし始めて風情をぶち壊したりとか、とても「世界遺産を満喫した」という感想はもてなかったでしょう。箱根でも「風評被害がー」と盛んに言っていますけど、一番近づきたくない原因は噴火でも地震でも津波でもなく、マスコミがウヨウヨ湧いているからだってことに、早く気づいて欲しいですな。

そしてその話題が尽きない翌日に、今度は小笠原です。幸い震源地が異常に深かったせいで逆に津波は起きなかったようですが、その分満遍なく強い震度が日本各地を襲ってしまった模様です。これももし津波ということになっていたら、世界遺産の風景が壊滅状態になることもありえたわけで、非常に恐ろしいですね。現在絶賛発達中の西之島新島も海底火山がここまで隆起してきたほどの大噴火なわけですし、屋久島も7300年前には喜界カルデラの大噴火で完全に焼け野原になったそうですから、間違いなく活動期に入っているわけです。地震も火山も突き詰めれば同じ原因で起こるわけですから、今後も色々とありえるでしょう。もしかしたら全ての火山が同時噴火とか、東南海地震も最早待ったなしの状態なのかもしれません。

口永良部島では、御岳山の噴火の後でしっかり避難計画が見直され、訓練も積んでいたことで犠牲者0にすることができました。ここまでお膳立てをされているわけですから、最早逃げ遅れたとしても行政のせいでなく自己責任で良いのではないかと思うのは身内びいきですかね・・・?

最新の画像もっと見る

コメントを投稿