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羽生VS藤井 W対決!

2018年02月17日 | 時事
羽生結弦 金メダルで66年ぶり五輪連覇!宇野銀で日本ワンツー表彰台
藤井五段が朝日杯OP優勝 史上初の中学生V&六段昇段
どちらも素晴らしい快挙ですな。

フィギュアの羽生(はにゅう)選手は、怪我でオリンピックまで一度も試合に出られず、ぶっつけ本番で挑んでいました。怪我の具合に関する情報もほとんどなかったので、もう別の人にチャンスを譲っては・・・とも半分くらい(笑)考えていました。しかしそんな心配は杞憂だったようで、持ち前の完成度を生かし、優勝できる目標点を定めた必要十分な演技構成を見事にやってのけて優勝した感じでした。特に昨日のショートは完璧でしたからね・・・昨日2位だった選手が、今日の4回転ジャンプが2回転になってしまったミスもあり、終わってみればダントツの金メダルでした。フィギュアでの2連覇は66年ぶりの快挙なのだとか・・・しかも宇野選手もトリを素晴らしい演技で締めくくり、見事に日本勢で金銀ワンツーフィニッシュとなった模様です。黄色いプーさんシャワーも圧巻でした(笑)

という五輪の裏では、これまた大注目の一戦が行われていました。先日国民栄誉賞を受賞した羽生(はぶ)2冠と藤井5段が初の公式戦で対局し、見事藤井5段が勝利した模様です。非公式戦で1勝は上げていたものの通算では1勝1敗だったようで、公式戦に注目が集まっていましたが、やはり早差しとなると若い方が有利なのでしょうかね。
しかも、この大会は1日のうちに準決勝と決勝をやってしまうらしく、昼に行われた決勝戦でも見事に勝利し、僅か5段在位17日間で「5段かつ全棋士参加大会優勝」の条件を満たし、6段に昇段した模様です。これはもちろん加藤一二三元9段の記録をも超える快挙ですな。ちなみにこういう大会は年に数回あるわけなので、「6段かつ全棋士参加大会優勝」が果たされれば、まだ今年中に7段と言うこともありえるのだとか。まさに今年は飛躍の年ですね。決勝の相手もA級棋士ですし、2回戦では佐藤天彦名人も下しているわけなので、もうトップ棋士に劣らない実力を示したとも言えるでしょう。タイトル戦挑戦も待ったなしですな。

さて、そんな羽生さんに勝った藤井6段ですが、まだ倒さなければならない相手がいます。それは羽生さん・・・つまり明日の朝刊紙面対決ですね(笑)どちらも前人未到の快挙であるがゆえに、両方1面であることは間違いないでしょうが、どちらがより優先度の高い「左側」を獲得するか・・・羽生VS藤井の戦いはまだまだ続きます。

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