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金メダルラッシュ

2018年02月18日 | 時事
小平奈緒、スピード日本女子史上初の金 出た五輪新「すべて報われた」
羽生選手の金メダルの興奮冷めやらぬ翌日に、またしても日本人選手が金を取った模様です。

スピードスケートは、下馬評では金が取れるのではないかと言われていた種目ですが、やはりそう簡単にはいかないようで、1500m、1000mと惜しいながらも金には届きませんでした。しかし、ついに500mで、小平選手が過去冬季五輪を2連覇している韓国選手が出していたオリンピックレコードを0.3秒以上も上回る新記録で優勝し、金メダルに輝きました。たまたまテレビを見ていたのでその瞬間も見ていましたが、スピードスケートって2人で競争しながらも全体でタイムを競うわけなので、隣の選手にも結構左右されるのではないかなと思いました。素人考えかもしれませんけど、マラソンでもペースメーカーがいるわけですし、もし追いかける相手が速ければ自分のタイムも上がるとか、逆に焦ってペースを乱されるとか、そういう駆け引きも含まれている気がします。つまり小平選手が滑った後、韓国選手と一緒に滑っていた日本の郷選手が良い滑りをしたのも、彼女の金に貢献したのではないでしょうかね。滑走順と相手がどう決まったかまでは分かりませんけど、もし小平選手と韓国の選手の一騎打ちだったとしたら、また違った結果になっていたかもしれないと思うと、本当にメダルを取るには様々な要素が絡み合って導かれるのだなあと思いました。すばらしい!

これで日本選手の獲得メダルは10個になり、何と自国開催の長野五輪にメダルの数で並んだのだとか。確か前回のソチが外国開催第1位(8個)だったはずでしたし、日本以外の開催で金メダルを複数個獲得したのもこれが初めてだと思います。最初は色々と心配していましたが(笑)やはり時差がなく、ギリギリまで日本国内で調整できたことも大きいでしょうね。次の北京も期待がもてますな。
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