(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

女子学級

2015年04月08日 | 時事
新1年生13人すべて女の子!! 岐阜県七宗町・上麻生小
ここまで偏るのは2の12乗、4096分の1の確率です。自然にというのはありえるのでしょうか?

同時に、石川県では何と14人が女子、8192分の1の奇跡が生まれたとか。同じ年にこんなことが2件も起きるなんて・・・自分の経験では男子12人、女子18人というのが偏りの最高値ですが、まあこのくらいなら誤差の範囲でしょう。特別支援だと全員男子と言うのもザラですが・・・余程女子が多かった年なのかと思って調べてみると、出生男女比は女子100に対して105と、逆に全国的にはむしろ男子の方が多いようです。遺伝学的に男子は死にやすく障がいも発生しやすいので多く生まれると言う話は聞いたことがありますが、その後の医療の進化もあり、戦前よりも男子の生まれる確率は若干上がっているとか。それでもここ20年は毎年105で推移しているそうです。ということは、単純に地方による偏りとしか考えられません。ちょっと環境ホルモン的な何かを疑いたくなりますね。

コメントによると、最初は男子もいたが全員女子だと聞いて引っ越したとか。就学時検診か何かで情報を得たのでしょう。まあこういうのは幼稚園保育園の段階でも薄々気づきそうなものですし、少しずつ男子家族が減っていった結果かもしれません。一般的に、低学年男子はやんちゃ盛りでいろいろ問題も起こしますし、女子はそれを横目で見つつおとなしくしているイメージが強く、男子が多い学級の場合はそれなりに大変になりますが、全員女子だとどんな学級経営になっていくのでしょうね。少し興味があります。高学年では逆に男子の純朴さに癒されたりもするので、余り持ちたくありません(笑)

それにしても6年間ずっと1クラスと言うのは辛いよなあ・・・佐世保事件のようになりませんように。