(株)カプロラクタム-blog

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ハリー・ポッター

2005年11月23日 | Weblog
流行に乗り遅れたオーラがほとばしっていますが、今日のテレビで「ハリー・ポッターと賢者の石」を初めて見ました。

3時間。結構酔っ払っていたので途中で寝るかな?と思っていましたが、何が何が。最後の最後まで面白く見させてもらいました。
特にCG。宇宙モノや自然災害ものなどで多用されてきましたが、こうした魔法の効果を描くのにも最適なツールだと思いました。小説中の空想のシーンを、見事に表現しているのだろうなぁと感心しながら見ていました。
まあ、外国の映画だと所見で登場人物や名称などの横文字が覚えきれない面がちょっと辛いですね。字幕版にはこだわらないので、吹き替えで話がさくっと進んでいく所は良いのですけど、文字で名前を見ていないと顔の判別がつかないというか・・・初登場の時だけでも字幕で名前紹介が入っていたら良かったと思います。(つーか入っていたような?)
一応、保険のためにビデオにも撮ったので、週末にもう一度見てみようと思います。

前の学校の時、ハリー・ポッターシリーズは図書館にも何セットか入っていて、子ども達もよく読んでいたり映画で見たりしているようでしたので、話題についていくために読もう読もうと思いつつ、忙しさから今まで素通りしてきた経緯があります。
当時は4作まで出ていて、そのうち4作目だけが某書店から全教室の学級文庫に寄贈されていました。子ども達には、「○○堂って太っ腹だねー」なんて話をしていましたけど、どうみても在庫整理だという大人に事情には触れないようにしていました。
そんなわけで、一応はその4作目の上巻を少しだけ読んだことがありました。しかし、やはり続き物だからかその時点では余り面白い作品だとは思いませんでした。それ以前に量に圧倒されていましたので、図書館から一作目を借りてきて・・・と言う行為までには至りませんでした。

でもこうして映画を見た後ならストーリーもざっと頭に入っていますし、最初が分かればその後からも楽しく読めるような気もしています。何より、テレビと違って書物は伏線が分からなかった時などにさっと戻ることが出来ますからね。物語系にはかなりご無沙汰していましたが、これでこれからの楽しみが一つ増えました。

ん?・・・今の学校に図書館なんてあったっけ?