(株)カプロラクタム-blog

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攻略本

2005年11月20日 | 自伝
現在、FF12をやっています。

まあ、トゥエルブじゃなくてワンツーなのが悲しい所ですがね。んで、今日はその攻略本を買ってきました。
一昔前の攻略本といえば、手のひらサイズの文庫タイプのものが多かった気がします。それが今ではそれこそ辞書ほどある重版タイプのものが店内にひしめき、値段もそれなりにしていました。最近のゲームはより複雑になっているから、それだけページ数も必要だということなのでしょうか。情報料というよりは、カラー印刷料で高くなっている気がしますが・・・
しばらく攻略本を買っていなかったため、新鮮な驚きでした。

ちなみに、自分は下手な書店より多いほどゲームの攻略本を持っています。数えたことはありませんが、ファミコン時代から合わせると100冊以上はあるでしょう。何かゲームをする時には、常にこいつが手元にないと妙に落ち着かないのです。特にRPGなどでは顕著で、自分の行動が果たして正しかったのか、より効率的な動きはなかったのか、ゲームをしては攻略本を見て、またゲームをするというサイクルを繰り返して進めていくことにしています。なのでプレイ時間はやたらとかかり、最終的にはやりこみ属性も働き出してさらに時間を食ってしまうとい悪循環に至ってしまうことも良くあります。
ちょうど、旅行先に行く前にガイドブックを買って情報を仕入れるのと同じ感覚なのでしょうね。でも旅行になると無計画ブラリ旅を好む奴なので統一性に欠けますが。

最近はネットで簡単な攻略は調べられるようになりましたが、それでも印刷された活字を読む方が落ち着きます。同じように考える人がいるからこそ、まだ廃れずに売られているのだと思います。業者も、こうしたネット世代にも売れるようにと工夫を凝らした結果、高く厚くなってしまったのでしょうね。こうしたゲームと攻略本の蜜月関係は、まだまだ続いていくように思います。

まあ、持っていないソフトの攻略本まで買うのは僕ぐらいでしょうが。