(株)カプロラクタム-blog

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流れ星

2005年11月15日 | 自伝
この前の旅行中、流れ星を見ることができました。

子どもの頃は、一度も見たことがありませんでした。むしろ、見ることができる人は滅多にいない、非常に幸運な人なんだろうなぁと思っていました。
初めて見たのは「しし座流星群」がニュースになった年です。火球が話題になっていたので1998年のことだと思います。丁度、大学の地学の講義でも教授が進めていたため、仮眠を取って3時ぐらいに起き、近くの堤防まで見に行った覚えがあります。残念ながら火球は音だけで見ることはできませんでしたが、それでも10個ぐらいの流れ星は見られ、大満足の一夜でした。
その後、よく流星群がニュースになるのを聞くようになり、自分の中では1年のうち数回は見ることができるものになってきました。ちなみに、今年はこれで3回目の目撃です。

今回見たのは「おうし座流星群」でした。牛だからなのかは知りませんが、非常にゆっくりと流れるのが特徴で、願をかけるにはもってこいの流星群だそうです。京都で宿探しに翻弄され、途方に暮れて天を仰いだ瞬間の出来事で、確かにス、スーッとゆっくり流れていくのがよく見えました。しかし、残念ながら願い事を言う間もなく流れてしまい、「宿が見つかりますように」と言えば良かったと激しく後悔しました。
思うに、流れ星を見て「願い事を言おう」と思い立ち、考えてから徐に口に出すと言う行為は、とてつもなく至難の技です。ましてや、「3回繰り返して」なんて不可能に近いでしょう。もしかすると、これは「願い事なんてそう簡単に叶うものではありませんよ」という含みを込めた言い伝えだったのかもしれませんね。
ところで、今年の「しし座流星群」は今週末(19日)に極大になるそうです。大規模には流れないようですが天候は良さそうなので、まだ見た事のない方にはお勧めです。願い事を予め言えるように練習した上で、是非挑戦してみてください。

え?自分?睡眠不足はお肌の大敵ですよ。
コメント
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