月と歩いた。

月の満ち欠けのように、毎日ぼちぼちと歩く私。
明日はもう少し、先へ。

胃腸の検査をすることにした

2022-07-20 | 生活
胃腸内科へ行って薬を処方してもらってから2週間経ったので、昨日はまた受診した。
シソンヌのじろうさんみたいな、細身で優しい先生。(我が家では「じろう先生」と呼んでいる)
薬が効いていること、この2週間の期間にCT検査があったこと、念のため胃カメラと大腸カメラをやりたいことを話した。
じろう先生は私が話すのを聞きながらこまめに「うん、うん、うん」と相槌を打ってくれる。こういう威圧感のない先生は安心できるなぁと思う。

話し合って、来週、胃カメラと大腸カメラの検査をやることになった。
どちらも鎮静剤(麻酔)を飲ませてもらえるので、寝ている間に終わるというからよかった。ただし、体に負担があるので、一度にはやらず別日にやる。
新しい病院で、設備機器も最新なのは嬉しい。安心材料。

検査をすることにしたのは、もしガンの治療を始めるなら胃腸を万全にしておいたほうがいいし、治療を先延ばしにするとしても、今一番の困りごとである胃腸の不調を治しておいたほうがいい、という判断から。
胃腸の調子が戻って、飲み食いが普段通りにできるようになって、夜もしっかり眠れるようになれば、かなり気持ちの上では楽になりそうだ。

この三連休は、日・月曜でキャンプに行った。ゴールデンウィーク以来だから、ずいぶん空いてしまった。
家から1時間で行けるところ。
夫に「無理しないことが大事」と言われたので、夜ごはんを食べてしんどくなったらテントで1時間横になって、それから焚き火をした。21時半には寝た。

こう書くと、「しんどいなら無理にキャンプに行かなくてもいいのでは?」と思う人もいるだろう。
でも、家で寝ていたら元気になるわけではないのだ。(むしろ、その逆)
私はガンを治すために生きているんじゃない、と思う。

自然の中で過ごし、焚き火を見るのは楽しかった。こういう時間を大切にしたい。
明け方、ヒグラシが一斉に鳴き出した。テントに降り注いでくるようだった。
テントの中で、カナカナカナカナという甲高い声を聞いているのは気持ちがよかった。

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4 コメント

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Unknown (かおり)
2022-07-22 10:21:00
>west24さん
ありがとうございます。
心と体は密接な関係がありますからね。
楽しい気分になるようなことをたくさんしようと思います。

>ミコさん
気にかけていただきありがとうございます。
キャンプで少し気分転換できました。やはり自分は自然の中にいないとダメなんだと思います。
とりあえず胃腸を治して、また元気にキャンプに行きたいと思います。

>anderuさん
ありがとうございます。
胃腸の調子をとりあえずは整えようと思います。おいしいものを食べられないのは辛いので・・・
新薬の治療はまだやるかどうか決めていないんです。悩みどころですね。
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Unknown (anderu_moon8813)
2022-07-21 20:06:05
こんにちは、胃腸の検査をしてみるのですね。新薬の治療、自身が良かれと思って始めた代替え療法に加えて、西洋医学の助けも借りて。これが良い方向に向かってると希望をもっています。
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よかった (ミコ)
2022-07-21 12:34:37
一つ前の投稿でずっとかおりさんのことが気になっていました。
新しい投稿があがって、キャンプでいい時間を過ごせたことを知り、ああ、よかったと思いました。

シソンヌ(LIFEとかでも大好きです)似のじろう先生、いそうですね(笑)

内視鏡検査、私も鎮静でしかもうできません(汗)

まずは胃腸の調子がよくなりますように。涼しいところにまたキャンプに行けるといいですね。
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Unknown (west24)
2022-07-21 11:51:36
「自分が楽しいと思うことをやる。そうすると血流がよくなり体温が上がる、おのずと自然治癒力があがりますから・・・。」と。先日取材した経験豊富な整形外科医の話です。あと笑顔も大事。と。
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