月と歩いた。

月の満ち欠けのように、毎日ぼちぼちと歩く私。
明日はもう少し、先へ。

一進一退

2022-02-08 | 想い
仕事が一段落して、先週からはぼちぼち仕事をしながら暮らしている。
忙しすぎず暇すぎずで、これくらいがちょうどいい。

体調もぐっと悪くなるわけではないが、なかなかスッキリしない。
もうパソコンに向かうのが苦しいほどの腹痛などはないのだが、一進一退という感じだ。
とりあえずお酒をやめて、毎日7~8時間寝て、買い物を兼ねてウォーキングなどしている。

最近は、友達や友達の子どもが感染したと聞いたり、仕事先の営業さんが先月コロナだったと聞いたり、取材に行ってみたら社長が濃厚接触者で来られないと言われて急きょリモートになったり。
国内で1日10万人感染者が出ると、これくらい身近になるんだなと実感。

もし知り合いや友達が感染して、重症化して亡くなったとしても、それを知るのは亡くなった後なんじゃないかと思い、ちょっと怖くなった。
親族ならともかく友達レベルでは連絡などもらえないかもしれないし、もらえたとしてもお見舞いなど行けるわけがないし。
そう考えると、亡くなって葬儀など終わって落ち着いてから、親族の方から「実は…」と連絡が来て初めて知るのではないかと思った。
逆も然り。私が感染して重症化した時、いつ誰にどうやって連絡できるかわからない。
したところで、誰も何もできないし、会うこともできないだろうし。

その点だけは、がんのほうがいいなと思った。
余命宣告を受けてから亡くなるまでに、会いたい人に会えるだろうから。

いや、別に病気になる・ならないは関係なく、誰も明日生きているなんて保証はないのだから、後悔することなく生きていきたいなと思う。
会える時に友達と会って、楽しい時間を過ごしておきたい。
行ける時に、行きたいところへ行っておきたい。

そういえば、この間、初めてタロット占いを「してもらった」。
noteで出会った人で、「この人は!」と直感が動いたので、メールをしたら占ってくれた。
本業はお医者さんで、占いは副業みたいなものらしい。
お試しは無料だったけど、ちゃんと細かいところまで占ってほしかったので、通常料金でいろいろみてもらった。

人を占うのは好きだけど、自分のことを占ってほしいなんて、これまで思ったことがなかったのに。
私はよほど迷っているんだなと思った。占いの力を借りたいほどに。

ライターは続けてもいいらしい。(というか、成功するならこれしかないらしい……)
今年は「嘘」に気を付けること。自分がつくことも、人の嘘にも。

そして、『何でもかんでも受けるのではなくて、仕事の質を見て選択し、生活にゆとりをもって、自分の書きたいものを書いていく』のが最適とのことだった。
ただし、この「書きたいもの」が曲者で、解決のための鍵は「深く考え過ぎないこと」。

転機は6月。
まあ、ホロスコープはそれまでの行動で変わっていくから、3カ月以上先のことは不確かだけど。

他にもこまごまとアドバイスをもらい、すべて納得した。
最後にこう書いてあった。

『もっと自信をもったらよろしい。貴方は貴方の価値に気付くべきです。
キーカードは「女教皇・正位置」です。是非、直感と知性を大切になさってください。』

「女教皇」の正位置。
私は自分がタロットをやるから、このカードの持つ意味はよくわかる。
精神性の豊かさや知性を表すカードだ。時に厳格で潔癖すぎるほどに高い理想を表すことも。
直感と知性をもって、邁進していこう。