午前中に梅田で用事があったので出かけて、ランチにハービスの「The tee SUPPORTED BY MLESNA」へ。
その名の通り、ムレスナティーのカフェで、一人で梅田でランチする時はよく利用する。
でも、今年に入って初めてだったかも。(そもそもこの半年で梅田に来たのが3回目くらい)
正直、ここの料理は高い割にそこまで美味しいと思ったことはないのだが、きのこのパスタを注文したら、これが私としてはかなり好みの味だった。
そんなに美味しくないと言いながらも利用するのは、スタッフがまわってきていろいろな紅茶を注いでくれるからだ。
また、もともとブルディガラという店があった場所で、若い時に10年間、週1くらいで通っていたから、なんとなく落ち着くということもある。(この近くの事務所に社内報の仕事で通っていたから、よくランチで利用していた)
紅茶は5種類飲んだ。甘いフレーバーに包まれて心地よい。
会計の時、レジ前に並んでいたら、ムレスナティーの箱が積まれているのが目に入った。
お気に入りの「京都四条の香り」が目に入ったので、1つ取ってレジに持って行った。
うれしい。この紅茶も久しぶりだ。
基本的にはフレーバーティーよりも、茶葉そのものの味わいと香りを楽しみたいのだが、たまに好きな香りの紅茶が飲みたくなる。これはローズとジャスミンのフレーバーで私好み。
こういう一人ランチや突発的なちょっとした買い物をするのも数ヶ月ぶりで、満足感が高かった。
それだけでいい気分になって、午後からの仕事場へと向かう。
今日は日本酒の雑誌の最終校正の日だった。これに参加するのも1月以来。
病気が原因で取材に行かせてもらえなかったから、初めて4月号に1記事も載らず、7月号はコロナで休刊。
そういうわけで、スタッフの皆に会うのも久しぶりだった。
デザイナーさんの事務所で、次の発行号の全ページを皆で校正する。
発行前に他のライターさんの記事が読めるのもうれしい。
I田さんの記事に惚れ惚れする。取材ライターの真価は文章力じゃなくて構成力だなと感じる。もちろん彼女は文章も上手。(難しい言葉をあえて使うのだけが、私の好みではないところだけど)
記事の内容とまとめ方が素晴らしくて、「うわー、いいなぁ、面白いなぁ、いい記事だ~」と誰に言うというわけでもなく一人ごちていたら、私の前に座っていたYデスクが「寒紅梅もよかったですよ」と言ってくれた。(寒紅梅は私が書いた記事)
Yデスクに褒められると自信がつく。よっしゃー!って感じだ。
夕方17時半頃には終わり、YデスクとクライアントのI山さんと3人で飲みに行った。
何度か行ったことのある日本酒の美味しいお店へ。
このスタッフメンバーで飲むのも久しぶりだから、とにかく楽しかった。
I山さんが面白いので、笑いこけた。
私はずっと元気だったし、他のクライアントは普通に依頼してくれていたのに、なぜあなたたちだけは私に取材をさせてくれなかったのか、ということを聞いたら、「この雑誌にとって本当に重要な人だから。スタッフ全員一致で、治すことに専念してほしいと思った」とI山さんが言ってくれて、じんとする。
「もう治ったんなら、カラカラになるまでこき使いますから」と言われて、「いやいや、やめてよー」と言いながらも、泣きそうになるほど嬉しかった。
ここにはちゃんと「私の居場所」があるんだなぁと思った。ありがたいことだ。大切にしたい。
いい気分で帰宅。
これから年内に4蔵くらいは取材がありそうだ。3月以来の酒蔵取材。早く行きたくてうずうずする。
少し離れてよかったのかもしれないなとも思う。
「もういいかな、十分だな」と思っていたのに、やっぱり日本酒は自分にとってライフワークとなるものだと気づいた。
迷ったら、一度手放すこと、一度離れて見てみることがとても大事なのかもしれない。そうしてわかることもある。
その名の通り、ムレスナティーのカフェで、一人で梅田でランチする時はよく利用する。
でも、今年に入って初めてだったかも。(そもそもこの半年で梅田に来たのが3回目くらい)
正直、ここの料理は高い割にそこまで美味しいと思ったことはないのだが、きのこのパスタを注文したら、これが私としてはかなり好みの味だった。
そんなに美味しくないと言いながらも利用するのは、スタッフがまわってきていろいろな紅茶を注いでくれるからだ。
また、もともとブルディガラという店があった場所で、若い時に10年間、週1くらいで通っていたから、なんとなく落ち着くということもある。(この近くの事務所に社内報の仕事で通っていたから、よくランチで利用していた)
紅茶は5種類飲んだ。甘いフレーバーに包まれて心地よい。
会計の時、レジ前に並んでいたら、ムレスナティーの箱が積まれているのが目に入った。
お気に入りの「京都四条の香り」が目に入ったので、1つ取ってレジに持って行った。
うれしい。この紅茶も久しぶりだ。
基本的にはフレーバーティーよりも、茶葉そのものの味わいと香りを楽しみたいのだが、たまに好きな香りの紅茶が飲みたくなる。これはローズとジャスミンのフレーバーで私好み。
こういう一人ランチや突発的なちょっとした買い物をするのも数ヶ月ぶりで、満足感が高かった。
それだけでいい気分になって、午後からの仕事場へと向かう。
今日は日本酒の雑誌の最終校正の日だった。これに参加するのも1月以来。
病気が原因で取材に行かせてもらえなかったから、初めて4月号に1記事も載らず、7月号はコロナで休刊。
そういうわけで、スタッフの皆に会うのも久しぶりだった。
デザイナーさんの事務所で、次の発行号の全ページを皆で校正する。
発行前に他のライターさんの記事が読めるのもうれしい。
I田さんの記事に惚れ惚れする。取材ライターの真価は文章力じゃなくて構成力だなと感じる。もちろん彼女は文章も上手。(難しい言葉をあえて使うのだけが、私の好みではないところだけど)
記事の内容とまとめ方が素晴らしくて、「うわー、いいなぁ、面白いなぁ、いい記事だ~」と誰に言うというわけでもなく一人ごちていたら、私の前に座っていたYデスクが「寒紅梅もよかったですよ」と言ってくれた。(寒紅梅は私が書いた記事)
Yデスクに褒められると自信がつく。よっしゃー!って感じだ。
夕方17時半頃には終わり、YデスクとクライアントのI山さんと3人で飲みに行った。
何度か行ったことのある日本酒の美味しいお店へ。
このスタッフメンバーで飲むのも久しぶりだから、とにかく楽しかった。
I山さんが面白いので、笑いこけた。
私はずっと元気だったし、他のクライアントは普通に依頼してくれていたのに、なぜあなたたちだけは私に取材をさせてくれなかったのか、ということを聞いたら、「この雑誌にとって本当に重要な人だから。スタッフ全員一致で、治すことに専念してほしいと思った」とI山さんが言ってくれて、じんとする。
「もう治ったんなら、カラカラになるまでこき使いますから」と言われて、「いやいや、やめてよー」と言いながらも、泣きそうになるほど嬉しかった。
ここにはちゃんと「私の居場所」があるんだなぁと思った。ありがたいことだ。大切にしたい。
いい気分で帰宅。
これから年内に4蔵くらいは取材がありそうだ。3月以来の酒蔵取材。早く行きたくてうずうずする。
少し離れてよかったのかもしれないなとも思う。
「もういいかな、十分だな」と思っていたのに、やっぱり日本酒は自分にとってライフワークとなるものだと気づいた。
迷ったら、一度手放すこと、一度離れて見てみることがとても大事なのかもしれない。そうしてわかることもある。