月と歩いた。

月の満ち欠けのように、毎日ぼちぼちと歩く私。
明日はもう少し、先へ。

心の問題

2018-03-09 | 想い
3か月に1回、大きな締切がやってくる。
その月は必ず精神的にも身体的にも調子が悪くなる。
今月はまさにその月で、実質あと11日しかなくて焦っている。
夜中は頻繁にうなされる。怖い夢を見て叫んで起きる。
もうそんなに苦しいならこんな仕事辞めてしまえばいいのにと思うこともある。

最近は「文章を書く」ということと、私はあまり仲良しではない。
親友とギクシャクしているときのように、いつも心がどこか重いのは、きっとそのせいだ。
また病気になる前年のように、少しずつ心が渇いていっている。
なんだかやっかいだ。

ちょっと連続で遠出しているから、もしかしたら疲れているだけなのかもしれない。
2月最終週末に2泊3日で鹿児島へ旅行し、翌週の土日は栃木と埼玉へ。一度大阪へ戻り、翌日から2泊3日でまた東京と茨城へ。
今回は仕事というよりほとんど遊びだった。

日曜日は埼玉の酒蔵で酒造り体験。
夫と2人で参加した。
かなりいろんなことをやらせてもらえて話も聞けて、大満足。

前日の土曜日は、これまで「行く行く」と言いながら行けていなかった夫の栃木の親友の家を訪ね、さらに欲張って栃木のもんちゃんの家も訪ねた。
どちらも3時間程度の滞在だったのだが、たくさんのおいしい料理でもてなしてくれた。
もうこれ以上は入らない、あと少しでも入れたら吐く!というところまでお腹いっぱい食べた。
やはり人の家を訪ねるときは、1日1軒にしておいたほうがいいなと思った。3時間なんてあっという間だし、せっかくもてなしてくれているのに、なんだか食べ散らかしただけで帰ってしまい、申し訳なかった。反省。

東京と茨城は取材。
昔から飲んでいる大好きな酒の蔵だったので嬉しかった。
でも、なんとなくこの3日間は少し嫌な空気が流れていたと感じる。うまく言えないのだけど、カメラマンや営業さんと最高にかみ合って、どんどんいい取材ができるときと、そうでないときがあって、今回は後者だった。
特に意見が食い違ったとか、蔵元さんとウマが合わなかったとか、そういう具体的なことではない。
ずっとご飯も一緒に食べて夜は酒を飲んでしゃべって。
でも何かが違う。
それはもしかしたら私だけの心の問題なのかもしれないけど。