8月に入って連日の猛暑日が続き、それだけでも外に出たくはないのだが、娘一家では娘と孫二人がコロナに罹り、ひっそりとした旧盆だった。
お盆明けの頃、ようやく完治したので、孫3人を連れて遊園地に出掛けた。
出かけたと言っても、鹿屋市には遊園地がないので、去年は志布志市の「ダグリ遊園地」だったが、今年の行先は霧島市の「城山公園遊園地」だ。東九州道を使って約1時間半、遊園地に行く前にバイキングの昼食を摂り、着いたのが午後1時半。
猛暑の中―を覚悟していたのだが、意外にも曇り始め、観覧車に乗ってもそう暑くはなかった。
城山公園の観覧車は係員の高齢者に聞くと、直径は30mということだったが、頂上まで行くとなかなか高いのには驚く。
桜島や旧国分市街地が一望のもとに見える。鹿屋市にもぜひ欲しいアイテムだ。
公園内にある一般の遊具で遊んだ後はゴーカートに乗り込む。
係のおじさんに操作を教えてもらう3人兄弟の長女(小学3年生)。
身長が130センチ以上ないと単独では乗れないのだが、この子はちょうど130㎝だったので、自分一人で運転することになった。
足元のアクセルとブレーキには何とか届く程度だったが、何とか一人で帰って来た。
ここのゴーカートのすごいところは標高差だ。何と35mもある。しかも長さも1400mあるから乗り甲斐は満点だ。
乗り場に行った時は他の乗客はいなかったのだが、運転を始めた頃には次第に増えて行き、一周して帰った頃には3組くらいが順番を待っていた。
2時半頃になって急に大粒の雨に見舞われた。夕立だ。遠くで雷鳴も聞こえる。
30分ほど雨宿りして帰路に就いたが、降ったのは国分市街地でも城山のような山間だけで、下場ではさほど雨の形跡はなかった。
明日の出校日を前に、長女と長男がまだ宿題を済ませていないということで、夕飯後は取り組ませている😈 。