娘たちの通う保育園で先日卒園式、閉園式がありました。
児童数が年々減り、やむなくこの三月をもって統廃合に...
閉園式だから、きっと暗い雰囲気かなぁ・・・と思っていたのですが、
子供たちがねじりハチマキ&ハッピ姿で、元気に飛び跳ねて踊り、
みんなで大きな大きな声で歌を歌ったり・・・
出席者も市長・地元小学校長・郵便局長・駐在所おまわりさん・・・など
馴染みの方々を迎え、なんとも楽しく、温かい式でした
子供たちはダークな雰囲気も、一瞬にしてパァッと明るくする
大きな大きなエネルギーを持っていますね
「どんなに夜が暗くて冷たくても、明けない夜はない」ですもんね
きっとこの先、この子供たちが、「人と人・人と自然とのつながりを大切にする」
持続可能で温かい日本を築いていってくれるんじゃないか・・・と素直にそう思えました。
長門市民の誇り 金子みすずの詩。
最後はみんなで歌いました
『私と小鳥と鈴と』
私が両手をひろげても お空はちっとも飛べないが
飛べる小鳥は私のように 地面(じべた)を速くは走れない
私がからだをゆすっても きれいな音はでないけど
あの鳴る鈴は私のように たくさんな唄は知らないよ
鈴と小鳥とそれから私
みんなちがって みんないい
みんなちがって みんないい
地元に住んでいながら、やっとこさ、半年くらい前に外国人の居候たちを連れて「金子みすず館」に行き、ますますファンになりました♪
絵本も買っちゃいましたよ~^^
TU.KU.RUさま>ホント、子供たちに、わたしたち大人が勇気づけられ、学ばされ・・・ですね。
どんな時も子供たちのように、元気いっぱい明るい太陽のような存在になりたいですね☆
素敵な卒園閉園式だったのですね。
子供達の元気いっぱいの笑顔が・・・
私達大人の元気になるクスリですね!!
・・・私も大好きな詩のひとつです!
こどもたち それぞれの世界。
大事に 大事に育てて 素敵な「私」になりますように。