鳩ぽっぽダイアリー

鎌倉→北千住→千葉県在住。
いけばな(小原流:休止中、花朋の會:2018年4月~)。日々のできごとなど・・・

点滴

2011-08-14 23:30:39 | その他
母の容体は落ち着いています。
解熱剤は使ってるけど、ひどい熱はないし(37度中盤まで)、
昼間はほぼ平熱。

ここ数日は痰もひどくない。

尿は量は十分で、浮遊物は少し。
気になるのはここ3日程、色が濃い時がある(溜まった尿がオレンジっぽい)。

ミダゾラム5ml/hに耐性ができてきたのか、
目を開ける時間が長くなってきましたが、
痛みは感じていない様子(寝れているし、眉間にしわなどもない)。

血圧は高めで高い時は上が170くらい。
下がっても130台とか。

そんな中、ちょっとハプニングが。

ぶっちゃけ一番苦手な(点滴の管の扱いとか雑で見ていてハラハラする)
看護師Tさんが夜中から朝までの担当。
夜は私が泊りの番で、私はところどころ意識不明(熟睡しちゃった・・)になっていたものの、
時々起きて体制替え手伝ったり氷枕の氷換えたりと平和な時間が経過。
が、朝になって看護師さんがバタバタし始めた頃、
Tさんが母の血圧を測ろうとしていた時、
TさんのPHSが鳴りました。
この呼び出しでTさんがあわてて部屋を飛び出そうとした際、
点滴の管を体にひっかけ、かなり激しく管が引っ張られました。
でも、管や母に刺さってる針の確認もしないで飛び出て行かれました。
私がすぐに管や針の様子を確認したところ、
管に空気がいっぱい混じっていて、母の血管に流れ込んでいく・・・!!
静脈ですし、相当入れないと死なないという事は聞いたことがありますが、
ほっといていいという判断は私にはできないので、
すぐナースコールしたところ、Tさんが戻ってきました。
伝えると、点滴の流れをストップし、注射器を接続して逆流させ、
管の空気を出すとのこと。
対処は正しいみたいですが、こちらが指摘しなければ何もしなかったということに
不安を覚えました。

また、Tさんは常にテンパっており、注射器で吸い出した点滴の液がベッドに
ボタボタ垂れるわ、プラスチックのコネクタ?みたいのが外れなくてクソッと
言ったり、しまいには点滴に問題がないかのチェックやその報告(私への)もないうちから
針が刺してから日が経ちすぎてると言い、これを交換しますと言いだし、
私はこの人じゃだめだ!とあせりでいっぱいになり、
病室を飛び出し、他の看護師さんにこのハプニングと他の人にやってもらいたいと
伝えました。
他の看護師さんが代わるよと何回かTさんに言ったのですが「私がやります」の一点張り。
結局Tさんがやりました。

このTさん、以前も終わった点滴の回収に来て、まだ終わってないというか、
継続で流し続けている眠る薬ミダゾラムの点滴を抜き、
外す予定のと違うのを抜いた事には気づいたのに、呼び出しの方へ行ってしまって
そのまま忘れて?戻ってこず、
私が抜けてる状況に気付いたという事が過去にあったのでした。

私にとって重大な問題は、ご本人が気がつかなかったり対処を忘れてしまい、いつもこちらが気がつく・申し出る事。
もし私が見ていなかったら、ミダゾラムが1、2時間停止になっていたかもしれず、
また引っ張られた点滴が問題を起こしたかもしれません。
それに、失敗したことを謝らず、同じことが起きないよう気を付けるといった
素振りも見られません。

医療関係者から見たら、大したことない出来事でしょうか?
でも、緊急呼び出しがあったからといって、目の前の患者の安全確認を怠っていたら、
事故になりますよね。。

というわけで、看護師さんに不安に思うこととできればTさんを部屋担当から
なるべく外す(角が立たないように、避けるべく)ことはできないか?
という相談をしました。

結果、人数が少ないので、担当から外すことはできないとのこと。
しかし、看護師全体に注意喚起と本人へも話しをするみたいです。
角が立たないようにってお願いしたけど、大丈夫かなーー

眠れない日が続く・・・???
(と言いつつ、睡魔に負けてますが・・。まだまだ元気です)