こんにちは  お元気ですか(上郡町 そとかわピアノ教室)

上郡町の、小さなピアノ教室です。
ピアノを通して元気になれる教室を目指しています!

春です!

2011年04月09日 | その他
この一週間は入学式週間でしたね。

あたたかくなったと思ったら急に桜がほころび始め、一気に景色がピンク色に染まってきています。なのに・・・・。

心が晴れないのは、やはり毎日聞くニュースが辛いものになってしまうからでしょう。どうか、どうか、我慢して、耐えて、頑張って下さい・・・・。そう祈るしかありません。出かける先々の義援金ボックスに、少しずつですが、気持ちを込めています。どこかの社長さんが巨額の義援金を出されたことを聞いて、自分の募金しているみみっちいお金がずいぶん恥ずかしくて、こんなことして何になるんだろう・・・と、投げやりな気持ちが出てきてしまいそうな小市民。

いかん、いかん。
あの人は、あの人のできることをしたまで。
私は、私のできることをしているだけ。

泣いても、笑っても、
恨んでも、ねたんでも、
怒っても、すねても、

季節は移ろい、いいときも悪いときもわたしのそばを通り過ぎ、


そう。

いつかは終わりのときがきます。

旅立ちは、笑っていきたいものだ・・・・なんて、桜を見るとなぜだかいつもそんな風に思ってしまいます。


春です!

つらい思いをしている人の分まで、がんばらなくては、ね。



創造性をはぐくむ子どもの「あそび」

2011年04月08日 | 教育のこと
子どもはよく、大人のまねをしてごっこ遊びをしたり、空想の世界で遊んだりします。

子どもの教育について論じる学者が「遊びは自由であること。目的があってはならない」という意見について、疑問を投げかける文章を読みました。その方の言うところによると、

動物が熱心に行う行動に目的のないものはありえない。

子ども自身は遊びに目的があるかないかなど考えることはないが、子どもは気がついていないだけで、目的はある。

子どもが好きな自由遊びの目的は、

「脳が最も発達する時期に、脳を最も発達させるため

である。

動物にとって大事なことは、

男は「縄張りを守ること」・・・・男の子は戦争ごっこが好き

女は「子どもを育てること」・・・・女の子はおままごとが好き

遊びの中で、子どもどうしでその力を磨くのであり、そこに大人の入る余地はない。

子ども達が勝手に決めるルールや、勝手に作る目的があるのであり、それがないと遊びが成立しない。

じゅうぶんに自由遊びを経験した子どもは、人生の困難な局面にあっても、その状態から抜ける(忘れる)ことができ、別の対応の方法を見つけ出す。

そのような子どもは、社会に出てからも、自分で問題解決に積極的に取り組むことができる。

そして、社会が求めているのは、そのような人なのである。

今は、たくさんのスポーツクラブや習い事があり、大人の管理のもとに子どもたちの健全育成がうたわれていますが、創造性をはぐくむという点においては、子どもの自由遊びに勝るものはないということになります。





(夕べの献立)
親子どんぶり


感想

2011年04月07日 | レッスン室便り
毎年春休み、夏休みに行っている高齢者施設訪問。その、感想を生徒に書いてもらいました。


やっぱり、ちょっと緊張してしまいますね。
何度か続けるうちに、楽しめるようになるといいですね!






(夕べの献立)
鯛のあら炊き
ほうれん草おひたし
味噌汁

そういえば、こんなことも

2011年04月06日 | 勉強
最近、二人の娘の引越しの後片付けに精を出しており、それにともない、今まで手を着けていなかった場所の片づけもやらざるを得なくなり、それはそれで発見するものがあり、とても面白く、懐かしいものです。

そのひとつが、この「収穫証」です。





子どもたちがまだ小さいころ、雑誌が主催した講演会に参加したことがありました。かれこれ20年以上も前のことです。

絵本作家や幼児教育の現場で活躍する人など何人かの講師が大学の授業よろしく2時間ずつぐらいで一日中講演があるような、ちょっと中身の濃いものでした。

「魔女の宅急便」の原作者、角野栄子さんや国語の教科書に載っている「のはらうた」の作者、工藤直子さん、絵本作家のまついのりこさんや今は亡き灰谷健次郎さん、主催者の落合恵子さんなど、豪華な講師陣の講演がびっしりの一日は今から考えてもとても贅沢なものでした。

そういうところに飛び込んでいけたのも、若さと勢いがあったからかなあと、久しぶりに見るその「収穫証」の講師のみなさんのサインに、当時の各界で活躍する人の話に興奮していた自分を思い出し、気持ちが熱くなりました。



プリント学習

2011年04月05日 | レッスン室便り
ただいま、せっせとプリント印刷に励んでおります。

この年明けに、ピアノ教育雑誌に載っていた「音楽すごろく」ですごろくに載っていた楽語や記号などを全員が覚えました。さらにその発展編としてプリント問題集で一枚ずつ時間を測って訓練しています。

子どもが小さいときに通っていた公文教室のやり方を思い出します。

やっぱり、繰り返しは大事です。レッスンのときに曲に出てくる楽語や記号の意味を説明してもいまいち定着せず、しばらくたって同じ記号が出てきても本人の頭の周りで「?」が飛んでいます。

やはり、プリント学習。

すでに何枚か渡した生徒、特に嫌がらずに取り組んでいます。タイムアップをめざしてがんばろう!



<久しぶりの夕べの献立>
あっさり掻き揚げ天うどんと、湯豆腐。

おめでた二重奏

2011年04月04日 | 家族
クラブで忙しい息子が本当に珍しく、この三日間お休みがありました。(その代わり五月の連休は休み無しだそうですが)

就職した娘も日曜は休み。
このときを逃したら次はいつみんなが揃うかわかりません!即効、場所を決めて予約を入れてみんなでお祝い!。

何の?

おばあちゃんの喜寿と、娘の就職です!

・・・・よかった、全員揃って祝うことができて。
おばあさんの喜寿祝いは私の中では今年を逃すわけにはいかない宿題だったのです。ちょうど娘の就職と重なり、二重のお祝いとなりました。

ありがとう、ありがとう。
なんだか、感謝してしまいます。



二人に用意した、花束。華やかに我が家の食卓を飾っています。


お祝いの席で出された料理の数々。
たまにいただく上げ膳据え膳。ありがたいなあ!!!!

子どもと一緒に日曜大工

2011年04月03日 | 家族
仕事や大学で家を出ていた娘が一度に二人とも帰ってきて、どの荷物をどう片付けたらいいのかわからないくらいにモノがあふれている現在の我が家。

置くスペースを作ろうと、なにやらトンカンやっています。休みで帰ってきた息子も巻き込んで、金槌やノミで木材をきったり削ったり。

普段一人でゲームに没頭する息子がじっと父親の手つきを見ています。娘も手伝っています。

何ができるか、お楽しみ。




県民交流広場開設

2011年04月02日 | その他
本町の、菊森さんというお宅が県民交流広場として運営されることになり、記念講演として関西福祉大学の平松先生の地域における福祉活動をテーマにしたお話がありました。

その、お話を聞くために出かけましたが、古くからある町家のたたずまいにすっかり心地いい気分になり、話はほとんど右から左だったのですが、先生の、忘れたころにやってくるオヤジギャグやダジャレを楽しませてもらい、1時間があっという間に過ぎていきました。

それでも、誰もがどんな状態になっても(認知症、障害者など)その人らしく生きることの出来る社会・ノーマライゼーションを実現するためにどんな町づくり、地域づくりに励んだらよいのかを説明されていた部分は私も思わずうなづいて、聞いていたのでした。

講演終了後、私は外へ出たのですが、知人たちは家の奥のほうに入っていき、中庭を見たり、二階に上がって窓を開けてみたりといろいろと探検したようです。私もその流れに合流できなくて残念でした・・・・。

入ってすぐは土間で、その奥に畳敷きの小高いスペースがあります。その横に狭い通路があり、奥へと続いています。壁は黒く塗られ、低い天井も長い間使い込まれて黒々としています。そこへ、もとからあった蛍光灯に加え、白熱灯の照明を足して柔らかい空間になっています。

これからこの場所に、子どもからお年寄りまでが集えるものが用意されることでしょう。友人と一緒に活用方法にしばらく話の花が咲きました。

貴重なルポ

2011年04月01日 | その他
カメラが捕らえた、津波が来るまでの様子。

身の危険を感じながらも一部始終を記録に残す、ジャーナリストの魂を感じます。

この映像を見せてもらうことで、私たちも津波の恐ろしさをあらためて思い知らされますし、いかにそのことに対しての正確な知識を持つ重要性を考えさせられます。

http://www.youtube.com/watch?v=v_Q7oOsnlgQ&feature=player_embedded