こんにちは  お元気ですか(上郡町 そとかわピアノ教室)

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わが意を得たり!

2011年10月20日 | 教育のこと
以前、明石家さんまが司会を勤める「ホンマでっか!?TV」という番組で脳科学者の澤口俊之氏が
「習い事はピアノだけでいい」
と、発言したことについて書いたことがありました。

http://blog.goo.ne.jp/kakinokiman-0827/e/4c7857d16305b8e0af1b39da2b259fbf

夕べはその番組の2時間スペシャルで、専門家の皆さんのもっともなお話と、ゲストやさんまさんの絶妙なトークを聞いて笑い転げ、楽しく見ていたのですが、そこでまた、習い事をする意味が話題になり、「なるほど!」と、思ったのでした。

それは、韓国で今、そろばんが子どもの習い事として大変広がっている、というものでした。そして、そろばんを習った子は何かをしていても話しかけられたとき、作業中のことを中断せずに話をすることができる能力が身についている、のだそうです。

このことについて専門家のコメントがあり、そろばんに限らず絵でもピアノでも、習い事をするということはそのこと自体がうまくなる、うまくならないというよりも習い事をすることによって集中力を養っているのだ、と言っていました。

なるほど!

確かに、波はありますが、がんばって練習して仕上げの段階にきたときの生徒の演奏に、感動することがしばしばあります。難しい曲を最後まで弾ききったときの子どものすばらしい集中力に心が震えるとき、ああ、ピアノを教えてて、よかった!と、心から思います。

少子化の時代、一人でも多くの子どもたちがよい体験をたくさん積んでほしい。その機会のひとつに、ピアノが役に立つことは数え切れないものがある、と、思いません?




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