昨日、朝から喉が痛くて、声が出ない、とこぼしていましたが・・・・。
実は、午後からは町内のお年寄りの施設、「高嶺の郷」を訪問して生徒達にミニ発表会をさせる日でした。
ご飯をちゃんと食べて、朝は少しゆっくりさせてもらい、午後には出かけられるだけの体調をキープすることができました。
子ども達がお休みの時季は毎回、お年寄りの施設に出かけてミニ発表会を、しにいきます。
小学生が来ると、それだけで喜んでくださるお年寄りのみなさん。
短い演奏が終わるたびに拍手をしてくださり、
知っている曲は一緒に口ずさんでくださり、
ありがたいことです。
演奏する喜びって、上手くひけることももちろん大事だけれど、
聞く人が喜んでくれることも大きいとと思うんです。
演奏する「その子」がいるというだけで
幸せ、と言ってくれる人の存在って大事だと思うんですよね。
そういう気持ちを持ってくださるのが、お年寄りの方たちで、
いわばこちらが甘えさせていただいているという感じです。
どうぞ、この子たちを励ましてやってくださいね。
長い人生のなかで音楽がこの子達の支えになりますように。
私もそのことを目指して、また指導に励むことにします。
さあ、「高嶺の郷」の次は「千種の苑」です。
子ども達、もう少しうまくひけるかな?