晴れ
庭先のその端っこに弁慶草 正子
石垣の上に花見え弁慶草 正子
家内の暗さに目が慣れマスカット 正子
●今朝も朝顔がたくさん咲いた。今日も日中は猛暑。
●午前、図書館へ本の返却に。延長1冊、新しく2冊借りた。夕方丸善で立ち読み。『近代日本文学のすすめ』(岩波文庫)をめくると、西脇順三郎が「影向寺(ようごうじ)」の事を書いた文章の紹介があった。影向寺へ信之先生と日吉本町の自宅から歩いて行ったことがあるが、この寺に西脇順三郎の詩碑があるというが、その時は気づかなかった。もう少し涼しくなったら出掛けよう。
センター南の駅前花壇は夏の疲れで元気がないが、ベンケイソウの花が目を引いた。地味な花だけに気にかかるのは、私の性分か。多肉植物のたくましさがあって、小さい粒のような花は色はピンクだが、かわいいとも思えない。昭和のなつかしさがあって気になるのだろうか。自分でもわからない。
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