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SaltyDog

               by kaji

鉢形城

2009-10-25 | 日本の名城
好き度:★★
城攻め:2009/10/24
※日本100名城

寄居という駅が最寄りとなる。 南口からまっすぐにのびた道を進む。
途中 荒川 を渡るが、なかなか良い川であった。 駅から徒歩10分
ほどで、城の入り口に着く。 歴史資料館にて名城スタンプを押して、
パンフレットを探すが、どうやら資料館に入らなくてはいただけない
様子。 200円を支払い中へ。

城跡は思っていたよりも広く、歩いて全てまわるには結構な時間がかかる。
しかも、案内表示が不十分でわかりにくい。整備はされているのだが。

箕輪城

2009-10-25 | 日本の名城
好き度:★★★
城攻め:2009/10/24
※日本100名城

高崎駅からバスで30分ほど走ると群馬バス箕郷営業所へ到着する。そこから
10分ほど歩いて高崎市役所箕郷支所へ行き、まず100名城スタンプを押し、
資料などをいただく。箕輪城の入り口(からめてもん)までは、歩いて約20分。
表示が細かく出ているので迷うことはない。

城跡内に入ってからも、あるていどコースができているので、見て回りやすい。
ちょうど年に1度のイベント開催前日であったため、本丸跡あたりには、会場が
つくられていた。ぐるっと裏側?へ回ると杉林になっていて、とても静かな森林
の中をゆっくりと歩くことができる。

高崎駅と箕郷営業所間のバス料金は500円。バスの本数が少ないので、ネット
等で時間を調べていくことをおすすめする。

城と酒

2009-10-23 | 城めぐりの旅
明日の戦は 群馬方面。 箕輪城・鉢形城を攻め落とす。
近そうに思えてなかなか遠い。 朝6時頃出発予定である。
最近頻繁に使う 湘南新宿ライン にて 高崎まで。
やはりグリーン車に乗ってしまうだろう。 問題なのは
朝からビールを飲むべきかどうか。 朝はやめとけよという
理性の横から、飲んじゃえ飲んじゃえという、邪悪な声が。

人は、おしなべて弱い存在である。 気持ちの上では
理解をし、自制心が働くのだが、 習慣という意識外の部分
で、プシュッ という音が脳裏をかすめ、罪悪感と、若干の
優越感が、その引き金を引く。

苦しゅうない。 まぁ 良いではないか。

クライマックス

2009-10-23 | 普通の話題
通勤電車の中は 読書空間であるが、今読んでいる長編小説が
いよいよクライマックスを迎えている。 涙腺の弱い私は、帽子
をかぶっている時は良いが、そうでないときは大変である。

でもまだ笑いをこらえるよりはマシかもしれない。 笑いの場合は
体全体が震えだす。時には口から吹いてしまうこともある。 涙の
場合は、そんなシャクリ上げるほど大泣きをするわけでもないので、
多少顔がゆがんでも、涙の処理さえ旨くできれば、周囲にも気づか
れることはない。

長編読破はある種の達成感がある。 心地よい疲れも感じる。
次はちょっと軽いのにしよう。

納豆チャーハン

2009-10-23 | お酒&肴&料理&レシピ
朝からこんなもの作っていたら、会社に遅刻しそうになった。

冷蔵庫にご飯があって、賞味期限切れた納豆も。 普通に
納豆かけご飯はなんだか飽きてしまっていたので、チャーハンに。

チャーハンのレシピ集を持っていて、納豆を使ったチャーハンに
ざっと目を通し頭に入れて、準備スタート。 全ての材料が
揃ったところで、中華鍋に火を入れる。 水でぬめり気を洗い
ながした納豆を入れて炒め、一旦取り出す。 鍋を洗って再び
火にかける。 溶き卵、ご飯を加え、ご飯がパラパラになるよう
に炒める。 納豆、ネギ、かまぼこ、のり を投入し、調味料
を加えて完成。 火にかけてからは、おそらく5分はかかって
いないだろう。

それでも朝は、弁当を作ったり、朝飯つくったり、洗い物片づけたり、
風呂に入ったり、ニュース番組のお天気お姉さんに挨拶したり、
ホント忙しい。

手打ちうどん「敷島」

2009-10-22 | 勝手にミシュラン(飲食店編)
場所:杉並区高円寺北口
所在:東京都杉並区高円寺北3-23-6
ジャンル:手打ちうどん

星:★★★★★


いまさらではあるが、「敷島(しきしま)」の話題に触れよう。
このお店とは比較的長いつきあいである。 高円寺に職場があった
頃には、頻繁に足を運んでいた。 注文するのはいつも同じ「冷やし
きつねうどん」夏限定ではなく、一年中冷やしメニューがある。
以前は「大盛り」にしていたが、年齢と共に普通盛で充分になって
きた。

昨日 久しぶりに 訪れてみた。 おばさん、私のことを覚えて
いてくれた。 「冷やしきつね」と注文すると、「きっとそうじゃ
ないかと思った」と。 そんなこと言われると、また通わなくては。

麺には、小さなお茶碗に炊き込みごはんがついてきて、あいかわらず
のもやしを使った一品が。(実は、これはあまりおいしくないのだが)
薬味は別皿にのって出てくるので、ネギ嫌いの私も問題なし。
うどんはホントにおいしい。 たしか蕎麦もあったように思うが、
蕎麦は手打ちではなかったように記憶している。 是非うどんをご賞味あれ。

泉岳寺

2009-10-22 | 江戸東京散策記
赤穂浪士 義士の墓がこのお寺にある。
多くの方がお参りに来られているとみえて、線香が絶え間なく
焚かれている。

映画やテレビなどで内容はあるていど知っているつもりでも、
義士の名前は有名な義士を除き、ほとんど知らないことに気づく。

とりあえず、ご尊名を知り給う義士の墓前にて合掌。

増上寺

2009-10-22 | 江戸東京散策記
先日訪れておきながら、まだ記事にしていなかった。 既に書いたと
思っていた。

ここ 増上寺 は徳川家の菩提寺である。
その大きさといったら「さすが」だと言える。
ただ、古い建造物ではないので、そういった意味での持ち味はない。

まあ、一度訪れればいいかな っていう感じかと。

カツカレー

2009-10-21 | お酒&肴&料理&レシピ
どういうわけか、2~3日前からカツカレーが食べたかった。
思いつくカレー屋のカレーはあまりおいしくない上に、カツもマズイ。
比較的カツの旨いお店では、カレー自体がイマイチ。

しかたない。 自分で作ることにした。

カレーを煮込み、いったん冷まし、時間をあけて再び火入れ。
ご飯は炊きたて、カツは揚げたて。 旨い。 カロリー高いが、
たまにはいっか。

笑かすな! 小僧!

2009-10-20 | にんまり(笑)
ホントやばかった。 エレベーターの扉が開くのがあと3秒も遅
ければ、かなりやばい状態に陥っていたのではないだろうか。

あるスーパーのエレベーター前で、その到着を待っていた。
ほどなく扉が開き中へ。 閉めるボタンを押そうとしたとき、
数メートル向こうから、5歳くらいの男の子と、そのお母さんが
駆け寄ってきたので、開くボタンを押し招き入れた。

扉が閉まり、密室の中には、親子連れと私だけであった。
上昇しはじめたそのとき、「あのね、お母さん、あのね、え~とね、
・・・・お母さん、鼻の穴 大きいねぇ~」

なんちゅ~こと言うねん。 ここでお母さんの顔を見たら終わる。
必死でこらえる私。 それでもこみあげてくるものをなんとか
押し殺す。 微妙に肩がふるえているようにも思う。 壁面に
貼り付けてある掲示物を意味もなく読んでみたりして、なんとか
意識を他の方向へ振り向けようとする。

お母さんの捨て台詞「う~ん、大人だからねぇ~」と。 また
お母さんの顔を見そうになる。 ここで見てしまったら全ては
終わりだ。 5×3=15 とかわけのわからない計算をして
頭の中の意識を他の方向になんとかもっていく。

遅いんだ、このエレベーター。 早く目的の階に着きやがれ。
じっと目を閉じる。見たら終わり。じっと目を閉じる。
エスカレーターの扉が開くと同時に、子供が駆け出す。お母さんも
後を追う。 私は救われた。 極力人目を避けるようにして、
カッカッカ~と笑う。

お母さんの鼻の穴、ちょっと見たかった。