煮干しスパゲティー

午前中は、トレーニングジムに通い、筋力増強および
体力維持のため、筋トレなどに励んでいる。
筋トレの間、イヤフォンで音楽を聴いたりしている
わけだが、同時に昼ご飯、何を食べようかなどと考えたりもする。

伴侶は習い事のため、出かけてしまうので、最近の
日曜日の昼は、専ら独りである。
こんな時は、新メニューにチャレンジすることが多い。

日本橋の方であったっか、煮干しスパゲティを出す店がある。
実はテレビで見ただけで、まだ訪れたことはない。
営業時間的に、なかなか行きにくいのが原因でもある。
なので、諸々の情報を入手し、イメージして作ってみた。

具材など、自分の好みに合わせたため、同店のスパゲティの写真とは、
大きく異なるが、味はおそらくこんな感じなのではと思える
仕上がりになった。

通常、お店で食べて、美味しかったものを、家で再現してみる
ことは良くやるが、情報を元に味をイメージして作ることは
あまり行わない。　是非一度、お店の味を確かめたいところである。

手作り味噌

マメな私は、なにかと記録を取ることが多い。
いつ何を買った　とか、何処へ行った　とか。
Evernoteを便利に活用している。

そのEvernoteの話題ではなく、手作り味噌。

味噌を手作りしているという人の話はたまに
耳にするが、実際に作っているという人に会ったことはまだない。
なかったと思う。　あ、いや１人だけいた。

まだまだマイナーな味噌造りであるが、記録によると
今回の仕込みが１０回目になるようだ。概ね１年に
１度の仕込みであるから、もう１０年近くになるという
ことか。

ただの１度も失敗したことがない。　これは自慢ではなく、
それほどイージーだということ。
手間と労力が必要なのは仕込みの時だけ。
あとは完成するまでメンテナンスフリー。
美味い味噌ができあがるのを楽しみに待つだけなのだ。

前々回あたりから、ミンサーを使うようになった。
肉などをミンチにする機械であるが、これで大豆を潰す。
このマシンの導入によって、最も大変である作業が
あっという間に終わるようになった。

スーパーで味噌を買ってきた方が安いのでは？
それは確かにそうかもしれない。　ただ、
これは、日曜日の過ごし方のひとつなのである。

お言葉でございます

高円寺に住んでいたことがある。
その頃によく利用させてもらい、今もまだ縁を切ることのできない
店が２つある。

一つは餃子屋さん。このブログでも何度か書かせてもらっているが、
日本一の餃子を食べさせてくれるお店。

そしてもう一つはお米屋さん。いろんな産地、銘柄の玄米を、
少量から精米してくれるお店。5分づきや7分づきなどにも
対応してくれる。

高円寺で電車を降りる理由である大きな２つ。

このうち、後者のお米屋さんが、閉店してしまったようだ。
かなりのショックである。　この先、どこで米を買えば良いか
困ったことだ。　白米であればなんとでもなる。　しかし
５分に精米してくれる店となると、近くではなかなか探せない。
玄米を買ってコイン精米所にでも行くか？

ま、なんとかしよう。

さて、今回のテーマ「お言葉でございます」

前出の餃子屋さんで、よくお目にかかる御仁。
世の中にはすごい人がいるものだ。　ご専門が歴史というから
当たり前かもしれないが、その知識の深さには圧倒されてしまう。
「私の名前の由来は、そういうことだったんだぁ～」　溜飲が下がる
思いである。

「高橋さん」の「高」の字を書くとき「高」と「髙」があるが
この違いについても詳しく解説いただいた。

その方が書かれた本。　さっそく購入してみた。
読み進めるのが楽しみである。