PCのリストア

職場のPCの話である。

2017年9月から使用しているPCで、OSはWindows10。
数ヶ月前から、起動までの時間が長く、その他の動作にも「遅い」と
感じるようになっていた。　まだ2年も経過しないのにである。

原因はよくわからないものの、このまま過ごすことは大きなストレスだ。
HDDをフォーマットし、OSなどのシステムの再インストールを計画した。

ただ、これはとても大変な作業となる。　クリーンインストールなので
アプリケーションやドライバーも再度入れ直す必要があり、そこに
費やす時間と労力を考えると、腰が重くなる。

どうせ大変な思いをするのであれば、HDD→SSDへ変更するか。
SSDも最近は安くなった。　早速Amazonで購入し、再インストールの
手順を整理し、各種ID・パスワードなども確認。

ただ、予想はしていたものの、いくつものハードルがあった。
リカバリメディアからブートし、インストールを開始したところ、
4枚あるうちの１枚目から２枚目へ移る段階でエラー。
メーカーのサポートなども受け、どうやら内蔵のDVDドライブに不具合が
ある様子。　急遽外付けのDVDドライブを接続し実施。１時間程度
かかったものの、なんとかインストール完了。

その後も、想定外のトラブルは続出し、80％復旧までに２日かかった。
細々としたアプリケーションや、設定などをようやく終えるまでに
さらに時間を要した。

それでもまだ、1つ～2つ、解決できない問題が残っている。
急ぐ問題ではないので、ゆっくりと対応しよう。

それにしても、なんかもっと、サクサクと行えないものだろうか。

優先搭乗

世の中には、知らないことがまだまだ多い。

飛行機に乗るときに、必ず耳にする「優先搭乗」
お手伝いを必要とする方を先に機内へご案内・・・とのアナウンス。
お年寄りや、身体に障害のある方が対象になるのだろうが、
優遇されているという感覚よりも、当然だという思いの方が強い。
と言うか、あまり気にしたこともなかった。

あるツイートを読んで、「優先搭乗」は「優遇」されているわけでは
ないことを初めて知った。

優先搭乗を受けるには、一般の搭乗者よりも早めにチェックインが
必要となり、飛行機を降りるときは、一般の搭乗者が降りた後に
なるのだとか。　つまり、１時間ほど余計に時間がかかってしまう
のだそうだ。

本音は、車いすなどの乗客は、搭乗の際、一般搭乗者の妨げになるので
時間をずらして搭乗させる目的であり、優遇されているわけではないのだそうな。

座席にしても、一番奥（窓側）に座らせられるようで、それは
万一の際、健常者が避難する際の妨げにならないようにとのことらしい。

優先　イコール　優遇　といったイメージは、ぬぐい去らなければならない。

訃報

集合ポストに数枚のハガキ。
その一枚に目がとまる。

喪中欠礼にしてはまだ早いよなぁ～。
しかも、友人の奥さんからの便り。

エレベーターに乗り込み、よく内容を読んでみて愕然とした。

年始にもらった年賀状には、「趣味と孫の世話、今年は忙しい年になりそうだ」
と記載があったのに・・・・。　いったい何があったというのか。

最後に会ったのはいつだったか。4～5年前か。　その後も毎年のように
「今年こそは飲みに行こう」などと言っていたのに、その実現も見ないまま他界。

私の　夢　に出てきてよ。　夢で会おう。