離婚調停（４）

あれから　弁護士さんへ相談に行ったり、配偶者へ文書を書いたりと、
解決に向けた努力を行ってきた。

そして、今日、午後３時より、３度目の調停が開かれた。

いつものようにまず配偶者より開始。　ちょうど３０分後、私の番に。
問題点はただ一点。　払う必要のないお金を払うかどうか。そして
いくら払うのか。　今日、決着を見たかった。　解決金として少しは
支払おうと考えていた。　結局のところ、当初予定していた額の倍額
を支払うことで決着。

双方の合意が得られた段階で、裁判官の登場。　合意内容をわかりや
すく解説を交えながら読み上げ、以上の内容で良いかどうか最終的な
確認があった。　そして、「以上で成立」との宣言があった。

調書請求の手数料として３００円の収入印紙を購入し、納め、裁判所
を後にした。

１８年と１０ヶ月の婚姻生活に終止符を打ち、４月３０日、晴れて
「独身」となる。

液晶モニタとＢＯＳＥスピーカー

１０年ほど愛用してきた三菱のＣＲＴをついに処分することにした。
このＣＲＴは、一度も故障を起こさず、優秀であったが、やはりデカかった。
室内のレイアウト変更の時も大変な思いをしていた。
リサイクル法前の物なので、処分には4200円かかったが、まあ、お疲れさん
ってことで、快く支払い。

そして入れ代わりに導入したのは、台湾のメーカーの液晶モニタ。
２２インチワイド。画面がかなり広くなった。　初めてのメーカーだし
どうだろう？と思ったが、なかなか良い感じ。

ＰＣのモニターを入れ替えたら、スピーカーもほしくなった。　いろいろと迷った
が、結局のところ「BOSE Companion3 seriesⅡ」に決定。　住宅事情から、
小さくて音質の良いものがほしかった。もっともそんなに大きな音量は出せない
のだが、ボリュームを絞ってもそれなりに良い音がする。

コントロールポッドと呼ばれるボリュームコントロール（写真右手前）もなかなか
使い勝手が良い。

ＢＯＳＥ社とのつきあいはかなり長い。これまで同社のいろんなスピーカーを使って
きたが、実はここ数年、ヘッドフォン以外の製品を持っていなかった。　久々の
ＢＯＳＥスピーカーとなる。

手作り餃子

自分でも驚いている。　とても処女作とは思えないできばえ。

スーパーに立ち寄ると、神様のお導きか、ふと　餃子を作って
みようと思い立った。　餃子は大好きであるが、実はこれまで
一度も作ったことがなかった。

高円寺の餃子専門店「赤天」に通うようになってからと言うもの、
ますます餃子にのめり込んでいる感じであるが、いつかはあの味
に近づいてみたいという願望もあった。　赤天の餃子はシンプル
である。材料はおそらくこんなものだろうという予測のもと、
私も同じような食材を買いそろえる。　赤天のマスターは、
謎の液体で味付けを行っている様だが、私はどこのレシピにも
載っていない調味料で味付け。

餃子の皮は、スーパーブランドの安いものを購入。　簡単そうに
おもえた「包み」は、なかなか難しく、見栄えは決して良くはない。

普段、買ってきた餃子を焼く要領で焼いてみた。　おや？なかなか
良い感じに焼けていることに満足感を得る。

焼き上がりの色も絶品である。写真を撮っておけばよかったと後悔。

さて、味は？　赤天の味には遠く及ばないが、その辺の市販の餃子
よりははるかに旨い。２人前相当をほんの数分で平らげてしまった。

ほとんど完成と言って良いが、若干の改良を加えたい点も残る。
あと数回試行錯誤を繰り返せば、赤天の味も夢ではないかも（笑）

寝た

昨晩はよく寝た。　普段の倍くらい寝た。
おかげで今朝はすっきり快適。やっぱり人間寝なくっちゃね。

私が取り戻さなくてはならないものは、目標でも希望でも愛
でもなくて、「睡眠」なのかもしれない。　全ての活力の
根源・・・・なのかもしれない。

充電完了。

ゴールデンウイーク（ＧＷ）

昨年も特になにもしない内に終わってしまったＧＷ。
今年も今のところ予定ナシ（笑）　そう、笑うしかない。

26（土）から27（日）にかけては出勤している。これは日頃
怠けたツケを返すための出勤。　かれこれ３０時間職場に居る。
久々の徹夜勤務となる。　だいぶ片づいたがまだ終わらない。

あとは、３日～６日をどのように過ごすかだな。　今月３０日の
結果にもよるのだが・・・・。　楽器製作にでも没頭するか。
天気も良さそうだから、何処かへ出かけたい気もするが、今は
ちょっと動けないもんなぁ～。　スーパー銭湯で茶を濁すかな。

ブログ書いている暇あったら　さっさと仕事しろって声も
聞こえるが、まあ、息抜きも必要だで。

ギャフン

「あの野郎、ギャフンと言わせてやる」の「ギャフン」ってなんだろう？
「まいりました」って時に「ギャフン」なんて言う人いるのかなぁ～。

今日は仕事で消防署へ行ってきた。　以前指摘を受けた改修事項について
質問があった。　３つ受けた指摘の内、２つまでは過去に届出済みのはず。
証拠の書類をもって消防署の査察係を訪問。　「少々確認して参ります」と
担当官。　数分後戻ってきて、間違いを認め丁寧に謝罪があった。
彼は心の中で「ギャフン」と言ったのだろうか？

しかし消防署も変わったものだ。　間違いを認め、丁寧な謝罪まであった。
１５年くらい前だとこうはいかなかった。　屁理屈をこねくりまわして、
なんだかんだ言われ、気分悪い思いをしていたはずだ。

ミスは有る。誰にでも有る。大事なのは、ミスがわかったあとの対応だな。
今回の消防署の方の対応は素晴らしかった。

技術者

「ぎじゅつしゃ」なんて言いにくい言葉だろう。「あたたかかった」に並んで
苦手な言葉である。　アナウンサーはさすがに平気だろうが、先日テレビで
記者が現地からのレポートで技術者を「ぎじっちゃ」と何度も言っていた。

私も仕事の上で、何度かこの「ぎじゅつしゃ」という言葉を使わなくてはなら
ない。なにか別の言い方はないだろうか・・・。技術者？う～ん・・・
「テクニシャン？」これじゃなんだか別のエッチな意味にとられてしまうかも
しれない。　そうか、「エンジニア」か。これなら言いやすい。微妙にニュアンス
が異なるかもしれないが、たいした影響はないだろう。

ついでに「あたたかかった」はどうだろう？　「今日はウォームでしたねぇ～」
は変だし、ホットも使えない。「汗ばむ陽気でしたね」ちょっとスッキリしすぎ
というか、他人行儀というか、ＮＨＫ的というか。　暖かい季節を通り越して
早く暑くなってくれると使わずにすむのだが。

色仕掛け

最近、勤務先に来る求人媒体の営業さん。うつくし～～ぃ女性が多い。しかも
胸元が広くあいた服を着ていたり、キャバクラ嬢のような名刺の出し方（言い訳
をしておくが、キャバクラへ行ったことなど、私の髪の毛よりも少ない）をする。

ふざけるな、そんな色仕掛けに乗ってたまるものか。　とりあえず話を聞く。
「ほう、なるほど、キャンペーン。おっと安くなるんだぁ～、フムフム。えっ？
２週間掲載」　ってなことで契約。　言い訳をしておくが、決して「色」に
流されたわけではない。　確かにオッパイ星人であることは認めよう。がしかし
公私の区別はできている。（んじゃないかなぁ～）

女性はしたたかである。己の身体的優位性を営業の武器に用い、バカな男、
とりわけ頭の薄いだらしのないオヤジを翻弄する。（ここでまた、言い訳を
しておくが、私は決して「翻弄」されたわけではない）

胸元の大きくあいた、うつくし～～ぃ女性には、気を付けなくてはならない。
このことを、世間の、頭の薄い、オヤジ達に、申し上げたく、一筆啓上つか
まつった次第。

法律相談

年収の半分を渡す必要があるのだろうか？　考えても結論が出る
問題ではないため、専門家の知恵を借りることにした。
インターネットで信頼のおけそうな相談窓口を検索し電話。すると、
「お急ぎでしたら今日（12日）の午後からでも空いています」とのこと。

予約の上、早速相談に。（30分　5250円）

結論から言うと、「年収に大きな差があっても財産が無い以上、
扶養的であろうとなんであろうと、財産分与は認められません」とのこと。
ほっと一安心。あとは、円満に解決するために、解決金として若干の
支払いを考えてみてはどうですか　と、そんな程度。

やっぱり訊いてみるもんだね。　悩み解消だ。　これを受けてただちに
離婚成立とまではいかないかもしれないが、強気でいけそうな感じには
なってきた。

さて、詰めの段階に入ってきた。　後少し　頑張ろうっと。

離婚調停（３）

今日、２回目の調停が開かれた。　前回同様調停員と交代で面談。
まず、親権の問題。　これについては、考えの食い違いはないこと
がわかったので、問題解決。

次に、子供の学費の件についても私が卒業まで責任をもつことで
決着。

続いて養育費。双方の提示額に１万円ほどの開きが残るが、これは
なんとか解決できる範囲ではないかと思う。

さて、問題は「扶養的財産分与」と呼ばれる問題。離婚の原因は
双方にあることから、慰謝料などは発生しない。その代わり、一方
に、当面の経済的不安が生じる場合、相手方が一定期間それを負担
する必要があることは知識として持っていた。　引っ越しにかかる
費用くらいならなんとか捻出したいとの思いもあったが、なんと私
の年収の半分相当額を要求しているらしい。　論外である。　もっと
まとまる可能性のある額を提示してもらいたい。

本日の協議はタイムオーバー。　第３回目以降に決着は持ち越しと
なってしまった。　歩み寄りがなければ決着しない問題であるが、
とても歩み寄れる額ではない分、解決には時間がかかりそうな雲行き
となってきた。