転居

今年に入ってから、引っ越しを強く考えるようになり、
時間をみつけては、不動産屋めぐりをしていた。

ある不動産業者から、６月末空き予定の物件があることを
知らされた。　空き次第中を見させてもらい、決めようと
思っていた。

ところが先日、その物件のすぐそばに、条件の良さそうな
別の物件の紹介を受け、急遽そちらに決めてしまった。

希望する条件と、全て合致していたわけではないが、
まぁ、妥協できる範囲。

今回の物件は、エレベーター付きの５階。　東京での暮らし
も長くなったが、エレベーター付きの物件は、初めてだろう。
あ、いや２度目だ。以前は３階だった。

引っ越しは　７月中旬。　暑い盛り。

深い眠り

深い眠りに落ちてみたい。　上京して以来、私の眠りは浅く、
今もなおそのクセが抜けない。

数年前、睡眠障害を疑い、専門医を受診した。
脳に電極を取り付け、一泊二日で精密検査を行った。
診断の結果、特に異常はみられないという。

休みの日に２０時間位寝た　なんて話を聞いたりする。
私には想像もつかない世界。

ままならぬこと

世の中は　ままならない　ことが多い

誰のせいでもないだろう

缶ビールを２～３本買うだけのお金を残し

有り金はたいて何処かへ行ってしまいたい気もする

そのお金もないか

いや、ないのは　勇気　か

いずれにしても　このままでいいはずがない

私の人生など　薄っぺらなものだが

それでも　このまま　終わるわけにはいかないのだ

ああ

夜の　深みに　はまってしまいそうだ

ル・クルーゼ

Amazonなどで、この鍋を使った人の感想を読むと、まるで
魔法の鍋であるかのごとく、絶賛がつづく。　「ホントに
わかってんのかなぁ～？」と思ってしまう。

私は、厚底な煮込みに適した鍋がほしかっただけで、それ
以上のことは期待していない。　劇的に味が変わるわけが
ない。

煮物用には、南部鉄の重たいやつをひとつ持っているのだが、
先日それで豚肉を時間かけて煮たところ、なんとなく赤さびの
臭いがついてしまった。　これではいけない。

そんな理由で、これを購入した次第。

早速使ってみた。　ほんの弱火でも、グツグツと元気に煮込めた。
ちょっと高価だったが、なかなかの使用感である。
ずっしりとした重さも、高級感があって良い。

なにより、このカラー、キッチンが華やぐ。

「旅」自粛中

季節的には、北海道あたりがいいかなぁ。
沖縄も梅雨が明けたらしい。
四国の「岬」を巡る旅もまたいい。

ところがである。 引っ越しを控えている。
引っ越し先さえまだ決まっていない中、どれくらいの
費用がかかるかわからず、当面「旅」は自粛せねば
なるまい。

そうすることで、気づいたこともある。
土日の時間が、こんなにも長いとは。
やらなくてはならない、いろんなことが片付く。

ああ、何処かへでかけたい。

日商簿記３級

合格証を紛失していた。　商工会議所に問い合わせて
みると、合格証明書を発行できるが、古い場合、取得した
年月日がわからないと、探すのは困難とのこと。

だいたいのあたりをつけて申告し、その年の前後まで調べて
くれたが、みつからず、何か手がかりはないものかとさぐる。

なにしろ２０年以上は前だ。　手がかりになりそうなものは
皆無と思いきや、平成元年頃からの手帳をＰＤＦ化した
ものが見つかった。　丁寧に見ていくと、なかなか面白い。
当時の記憶が少しだけよみがえったりもする。

お目当ての簿記検定に関する記述は、平成３年６月に
わずか２行程度みつかった。　商工会議所へ再度連絡を入れ、
調べてもらったところ、１１月の試験で合格していることが
確認できたとのこと。

合格していることの証明が、今必要なわけでもないが、
もう一度取り直す手間は省けた。

手数料1000円を支払い、一応証明書を発行してもらった。

幸せは 水の如し

理由あって、２５年前からのメモ帳を見返していたところ

「幸せは　水と似ていて　つかむものではなく　感じるもの
水をつかむことはできないが　手を入れると　感じることができる」

と書かれていた。　私が生み出した言葉なのか、何かを転記した
ものかは不明だが、なるほど　と思わせるものが再び。

さて、私はどうであるか。　広い意味では　水に浸かっているかも
しれない。　ただ、部分的には　水を探している状態とも言える。
こんなところだろうか。

全てが水で満たされることはあり得ないだろうけれど、もう少し
「水」が欲しい気もしたり。

さて、３日間の禁酒達成。　解禁。

ピンチョス レシピ本

ほとんど参考にならないレシピ本が氾濫している中で、
久々に良いレシピ本と巡り会うことができた。

私の料理にはない「繊細さ」がそこにあり、想像力を
かきたててくれる内容に仕上がっている。

ピンチョスを作ることは少ないと思うが、いろんな
料理の中で、このアイデアは生きてきそうだ。

スリッパとゴム手袋

キッチン用のスリッパ。　夏用に買い換えた。
多少高くても、日本製へのこだわり。

そして、手荒れ防止に、ゴム手袋も新調。
ちょっとカワイすぎるか？　女の子みたい？