SaltyDog

               by kaji

フォルクローレ ミュージシャン

2005-02-28 | フォルクローレ
これも、新宿で見かけた。 いろんなところに出没して街頭での演奏をやっているけれど、フォルクローレにはまりつつある私は、結構聞き入ってしまい、CDまで購入してしまった。(3000円)「みなさん、もっと近くに寄って聴いてください、心配ありません、私たちも同じ人間です。いっしょに楽しみましょう」なんて語っていたのが印象に残る。遠巻きに見ている人たちが、怖がっていると思っているのかな? 私はたぶん、見ているとCD買わされたり、お金帽子に入れなきゃ悪いような気になるのがいやなだけだと思うんだけどな。 CD、私は買わされたのではなくて、進んで買いました。念のため。

下駄男

2005-02-27 | 普通の話題
そんな風に名付けてみたけど、今日の新宿で見た男。いや~、笑わせてくれる。お見事としか言いようがない。歩行者天国の通りで、いろんなパフォーマンスをやっていたけど、この男ほどインパクトのあるやつはいない。ものすごい注目度。サーカスも顔負けでしょ。どうやって止まるのかと思ってしばらく後を追うと、木につかまって、徐々に徐々に足を折り曲げ、低くなったところで、膝から地面につき、180度回転して腰掛けていた。世間にはいろんなやつがいるけれど、この男、最近の中では大ヒット。

何にもない朝

2005-02-26 | 普通の話題
久しぶりに、何の用事もない朝を迎えている。といってももう昼だが。 部屋の掃除をして、ゴミを捨てて、昼飯の買い物を済ませてきたところだ。 午後は渋谷・東陽町・秋葉原・柔道と、多少用事があるが、気分的にはとても落ち着いた穏やかな一日になりそうだ。 

【画像説明】
先日のバレンタインデーに、女房からもらったチョコレート。中身が粒チョコになっている。

ある日の地下鉄ホーム

2005-02-25 | にんまり(笑)
会社からの帰り、地下鉄のホームへ向かっていた。タイミング悪く、たった今電車は走り去った後だった。ホームには乗り遅れた1~2名の姿が見えた程度。私は次の電車を待とうと、いつもの場所に立ったその時!!。 私の横に20代前半の女性がスーーっと近寄ってきて真横に並ぶ格好で立ち止まった。私との距離はおそらく2ミリ程度。混んでいるホームならまだわかる。でも右も左もガラガラでほとんど人がいない。なぜ?どうして?他の空いている列に並べばいいじゃない。私の頭の中は大きなハテナマークで満たされていった。 もしかすると私のファンだろうか?いや、そんなわけはない。 知り合い?顔を見ようと思ったが、あまりに距離が近すぎたため顔が見えない。っていうか、見ようとすると不自然な体勢になってしまう。 声をかけようか・・・。でも「ハァ~?」って顔されると困る。それよりなんといって声をかければ良いやら見当がつかない。「お茶でもどうですか?」なんて言えるはずもないし、この場合不自然。この時間じゃ「お茶」じゃなくて「お酒」でしょ、いや、そーゆー問題じゃなくて。 こーゆー時、どうすればいいのかなぁ? でも下手に声をかけて、「変態!!」とか言われ、駅員か何か呼ばれても困るし。あーーもう、早く電車来ないかな~、なんて頭の中はパニック状態。 

「まもなく電車がまいります」とのアナウンス。救われたーーっていう思いと、このままでいいのかという思いが、頭と心臓を行ったり来たり。 電車に乗り込んだ。私は努めて冷静に静かにそしてゆっくりと着席した。彼女は私の斜め向かい側に座った。 なにげなく顔をあげ、初めて見るその女性の顔は「知り合い」ではなかった。 それより、う~ん、声をかけなくてよかった~と・・・、思った。

焼きそば

2005-02-23 | 普通の話題
法事で九州に帰省していたり、戻ってきてなにかと慌ただしかったり、気持ちに余裕を無くしていたのかもしれないが、ずいぶんとお休みしてしまった。ま、誰にしかられるわけでもないのでよいのだけれど。。。。 気合いを入れてブログ再開。
 さて、「焼きそば」 私の大好物でもある。 スパゲティとどちらが好きか・・・・う~ん、微妙ではあるが、麺類のなかでは常に上位に君臨する。中華のあんかけやきそばも好きだが、なんといっても最高なのは、「マルちゃん、ソースやきぞば」だな。日清やSEIYUのやきそばじゃダメ。マルちゃんでなきゃ。 本当は、肉、野菜を炒めてそばを投入し、火を止めてから粉末ソースで味付け。皿に盛りつけ食べる直前に、フレッシュの焼きそばソースを少々かけて、青のりをトッピングってのが、私のお気に入り。ただ、フレッシュのソースや青のりは、作りたてに限る。作った後ある程度時間を置いてから電子レンジで再加熱する時などは、フレッシュソースも青のりもかけないほうがマル。 最近はマルちゃんから、塩味やカレー味なんてのも出ているが、塩はダメだね。味が飽きる。それに色がつかないから、塩の粉末ソースがまんべんなくからまっているのかどうかわからない。突然、超ショッパイ部分があったりして腹が立つ。 カレーはまだ食べていないが、あまり店頭で見かけないので売れていないってことでしょ。
 家庭で作るときは、ホットプレートやフライパンなので、焦げ付くことはないけれど、バーベキューの鉄板で作ると必ず焦げる。その焦げた部分をコテではぎ取り、食べるとこれがまたなんともいえず旨かったりする。 ソース味に飽きたときはたまに、オイスターソースで調味し、ごま油を香り付け程度に回しかけても旨い。実を言うとこれはかなり旨い。 スパゲティをはじめとするその他 麺類 は折々ひもといていこうかなぁ~。

【画像説明】
明日の私のお昼の弁当。もちろんマイセルフ。

福岡空港

2005-02-20 | 普通の話題
2月11日から14日まで、法事のため、九州の実家(大分県別府市)へ帰省していた。今回は一人だったので、いつもとは違ったルートにて帰省。 羽田から空路福岡空港へ行き、そこから高速バスで別府へ。 実はこのバスを降りたところの目の前が我が実家である。すこぶる便利が良い。

で、その福岡空港、デカイ。

北朝鮮vs日本

2005-02-09 | まじめに
正直言って、サッカーにはほとんど興味ない。 元来へそ曲がりな性格なのか、みんながYesという物には基本的に興味がわかないことが多い。テレビがついていれば見ちゃうけど、自分から積極的にチャンネルをまわすことはまずない。 北朝鮮との試合ということで、大変な盛り上がりだが、こんなに騒ぐのがいけない。全く無視してやるくらいでなきゃ。日本人は人がいいというかなんというか。 サッカーでの対戦くらいならまだいいけど、武器を持って対戦するようなことにならなければ良いが。 かつて日本はブロック経済によってアメリカをはじめとする諸外国から追いつめられ、そして開戦した。 北も追いつめれば暴発する可能性は高い。 なんといっても、わけのわからない国だから。 そう、かつての日本のように。

息子の柔道

2005-02-08 | 頭にきた”
私の学生時代に学校の授業で柔道があったのは、高校生の時だけだ。中学3年になるうちの息子の場合は、中学2年の頃から授業で柔道を取り入れているようだ。その息子、小学校低学年のころからずっと柔道をやっているので、授業の中では当然のように強い。しかし、今日おかしな話を聞いた。学校の授業でやる柔道では、その授業で教えてもらった技(わざ)以外の技をつかってはいけないと言われているらしい。息子が言うには、技の制限を受けているからかえって難しいと。 これってちょっとおかしくないか? たとえば、算数で、足し算と引き算しか教えてないから、かけ算をつかってはいけませんと言っているようなもんでしょ。 英語ではまだ現在進行形は教えていないから、その英語はしゃべってはいけません って言ってるのと同じでしょ。 たとえば教えてもらっていない技をつかって勝ったら、「おお、すごいなぁ~ 今の技、なんて言うの?」ってことで、また新たなことを覚える その繰り返しが勉強じゃないのか? それとも先生よりもたくさん技を知っていちゃまずいってこと? ま、もうすぐ卒業だから、波風立てたくはないけどさ、教育者よ、もっとがんばれよ。もっとまじめにやれよ と言いたい。 あーー、腹立つ。

BOSEへの弁解

2005-02-07 | 普通の話題
前回BOSE製品に対して厳しいコメントをしてしまったので、今日は、同社に対する弁解を書いてみたいと思う。 同社と私とのつきあいは結構古い。 最初に同社製品を購入したのは、私が高校2年か3年の頃なので、1979年か80年の頃であったと思う。当時はまだあまり知られていなかったメーカー(音響マニアの中では知られはじめていた)であった。私はある音楽サークルのまとめ役をやっていた関係で、同社スピーカーをグループ購入した際のユーザー登録者となった。 そのときからずっと同社製品を愛用している。 この会社、何がすごいかというと、技術革新には常に驚かされる。ラジカセから、100万円はするスピーカーかと思わせるような音を出してみたり。空気をスプリングに見立て、その空気の力を利用して、小さな口径のスピーカーから、超重低音を出してみたり、電信柱のようなスピーカーを開発したり と、数をあげればきりがない。 日本のメーカーも、まねをして同じような製品を作ってくるが、形は似ていても技術は全く追いついていない。
 また、このメーカー、ユーザーをとても大切にしてくれる。 ユーザーとの懇親会などを毎年開催してくれていて、今のこのご時世になってこそ、少し会員も費用負担するようになったが、ちょっと前までは完全に同社の負担(交通費や宿泊費まで)で開催してくれていた。そのおかげで、日本全国に会員の和が広がった。

 この会社、単なる音響機器メーカーだと思っている方が少なくないと思うが、実はスピーカーをはじめとする音響機器の他にも、自動車の部品(サスペンション)などの開発も行っている。(これは私も最近知ったのだが) 試作段階は完了し、先日ビデオ映像ではあったが、テスト走行の模様を見せてもらった。このサスペンションをつけた車、蛇行しようが、凹凸面を激しく走ろうが、車内の人間が受ける影響はほとんどないというような代物。信じられないかもしれないが、平坦な道で、車がジャンプすることも可能。 もしかすると、スピーカーよりすごいかもしれない。数年の内には製品化されるだろう。

 ただ一つ残念なことは、これは同社の問題ばかりではないと思うが、同社も、会員も、最近ちょっと元気ないなぁ~って感じ。 マンネリも一つの要因ではあるかもしれない。以前のように、次はどんな製品を出してくれるのだろうっていう、ワクワクさせてくれるような、そんな会社に今一度戻ってもらえると、また元気が出てくるのだが。

柔道2段

2005-02-06 | 柔道&居合道
40歳も超えると、柔道現役は比較的年齢の高い部類に入ってくる。4段とか5段とかいった高段者にはもっと年配の方々がおられるけど、すでに先生とか呼ばれる方々だ。 今日の昇段審査、2段を受ける者はおよそ20名、私が最も最高齢だっただろう。審査は、乱取りと形に分かれて行われる。 乱取りは4人一組で、二人ずつ2回試合を行う。試合といっても勝ち負けではなく、いかに技を繰り出すかが焦点となる。相手を1度でも倒せばなんとか合格するらしい。 形は柔道の基本の形であって、大きくわけて投げの形と固めの形に分かれて、2段では投げの形まで。初段の時にやった投げの形にプラスして、捨て身技が加わる。 昨年暮れから、それなりに稽古はしていたものの、不安は隠せない。 乱取りでは、2度ポイントを奪い、形もどうにかできた。 朝の8時半から午後3時半までかかって、ようやく「合格」の印をいただきました。 肩も腰も足ももうボロボロ。3年後、3段を受けるのかな? ま、今日は自分に「おつかれさん」。