SaltyDog

               by kaji

山手線計画

2012-11-30 | 旅と観光
JR山手線の全ての駅を、1日で乗降してやろうという企画。
フリーきっぷを使えばわずか720円というJR泣かせのプランである。
いや、逆にまんまとJRの思う壺にはまってしまったと言えなくもない。

思いつきの発端は、山手線の駅で、まだ乗り降りしたことのない
駅がいくつかあるということ。 そして、フリーきっぷは意外と
安くないという点。 であれば、そのフリーきっぷを使って、全ての駅
を乗り降りすれば、最高のパフォーマンスが得られるだろうという
愚かな発想である。

山手線には29の駅があり、そのうち駒込や鶯谷では降りたことないと
思う。田町や大崎も記憶が乏しい。

たとえば、10時間かけて廻ろうとした場合、600分であるから、
29で割ると、1駅あたり20分程度となる。 電車の待ち時間や、
ホームと改札の往復時間として5分とると、残りが15分。問題は
この15分で何をするかだ。

駅のスタンプを集めてまわるような趣味は持ち合わせていないし、
全ての駅で立ち食い蕎麦を食べるほど、胃袋も大きくない。

思いつきはよかったが、ちっとも楽しそうではない。

鳥取・京都の旅(序)

2012-11-28 | 旅と観光
今週末の旅は、鳥取そして一部京都の旅となる。百寺巡礼としては
4寺を訪れ、また京都では岬を含めた観光スポットをまわる予定。
往復とも飛行機を利用し、現地ではレンタカーをまる2日
借りてまわる計画。 今回、鳥取にて一泊することにした。

さて、年内の主な旅は、これが最後となるかもしれない。
もしかすると12月の中半で愛知行きを計画に入れるかも。

Evernote が面白い

2012-11-26 | 普通の話題
数年前、iPhoneを手にしてすぐにインストールしたアプリ。
Evernote。 当初少し使ったが、こんなものかっていう程度で
しかなく、しばらく放っておいた。

ところが、最近になって、その機能のすばらしさを理解し、
再び活用しはじめたところだ。

iPhone、iPad、PCの同期はもちろん、記録した内容を検索
することもでき、さらには写真に写っている文字まで、検索
対象となる。

PCで作ったデータファイルも取り込めるし、活用の幅は広い。

困っていた問題をこれで解決できた例をひとつあげておこう。

旅先で撮りためた写真を、訪れた日ごとに分け、iPadに保存
している。ただ、その目的の写真に行き着くためには、訪れた
年月日をおおよそでも記憶している必要があった。年間52週
のうち、40週ほどは何処かしらへ出かけている私にとって、
なかなか覚えていられない現実があった。

日付ごとに旅先をEvernoteに登録しておき、その旅先名で検索
すれば、年月日を取得できる。 こうすれば目的の画像フォルダ
にもスムーズにアクセスできた。

アイデア次第でもっともっと活用の機会は増えるだろう。
こんな機能が無料で利用できるなんて、ステキなことである。

コーヒーミル

2012-11-25 | 普通の話題
コーヒーミル 購入。

以前、同機種を持っていたが、引っ越しを機に廃棄。
約5年の空白期間を経て、再びコレに。

そう、以前の物は、20年以上使い続けて、1度も
故障しなかったから、今回のこいつはおそらく一生物。

豆は高円寺に昔からある(場所は移転したが)
さわやこおふぃ さんにて調達。

20代の頃ほどは飲まなくはなったが、また挽き立て
のコーヒーのある生活がやってきた。



兵庫・大阪の旅(7/7)

2012-11-25 | 旅と観光
再びクルマでの移動。向かった先は、「観心寺」 約1時間ほどで着い
たが、結構な人出。何事かと思えば、皆 紅葉目当ての様子。
確かに見事な紅葉であった。


<観心寺>

続いて、「弘川寺」 百寺に入っているので行ってみたが、さほどの感動
もなし。


<弘川寺>

後は帰るのみだ。 大阪まで出て、何か食べようと思ったが、勝手が
わからず、新大阪へ。 とりあえず、帰りの切符を押さえ、餃子とかビール
が飲める店を探すが見当たらず。 そうこうしているうちに時間がなくなり、
缶ビールとつまみ、そして寿司などを買い込み新幹線に。

なかなか疲れた旅となったが、22時過ぎ、無事帰宅。

(完)

K.Yairi

2012-11-24 | 普通の話題
新宿のロックイン。 何度も足を運んだ。
手に入れたいギターは、だいたい決めていたが、既に2本持って
いるし、たいして弾けもしないのに、さらに買い足すことに抵抗
があった。

でも、いずれ買ってしまうだろう。 それなら早いほうがいいか。
という思いもあった。

この日、新宿へ別の買い物があり出かけた。 ついでにフラッと
入った楽器店。 いつものように、眺めていたところ、ちょうど
岐阜のメーカーから技術者が来ていて、あれこれと説明をして
くれた。 それでも、この日は全く買うつもりはなかったのに

あの~、カード使えますよね? なんてことを口が勝手にしゃべる。
「何言ってんだよ、買わねーぞ」ともうひとりの自分が耳元でささやく。
聞こえないふりをして、「じゃぁ~これにします」などとまた
勝手に口がしゃべる。

大きな荷物になってしまったので、本来買う予定のコーヒーミルは
再度出直すことにした。

兵庫・大阪の旅(6/7)

2012-11-24 | 旅と観光
それにしても腹が減った。 昨日朝11時過ぎに焼きそばを食べて
以来、なにも口にしていない。 クルマを走らせ、姫路に戻りつつ、
ようやくみつけたファミレス(ガスト)にて食事。実に23時間ぶりの
食事である。


<ハンバーグ定食>

空腹が満たされた。次は風呂だ。 クルマを返却し、数回訪れたことの
あるサウナへ。 11時の開店直後だったこともあり、空いていた。
さっぱりとし、生き返った思い。

さて、どうしよう。 この後の行動である。 とりあえず、大阪へ
出て、とまでは考えていたが、何をするか未定であった。

ならば、寺を廻ることにしよう。 百寺巡礼のうち、大阪で残って
いる寺は2カ所。 ただどちらも、クルマなしでは困難な場所にある。
そこで、カーシェアリングを使うことに。 タイムズのカーシェアリングは
主要都市に展開されているので、大阪周辺にも多数ある。 ただ、利用者も
多く、空いている車をさがすのに苦労した。 谷町線、文の里という駅の
そばに空いている車をようやく探しだし、そこへ向かう。

ところが、確かに予約したはずなのにその車がない。 タイムズへ電話
しようかなと思ったその時、別の場所に止まっているその車を発見。
ま、いっかと乗り込み、駐車場を出ようとすると、こんどはバーが開かない。
これは困ったとタイムズに電話。 すると、前に利用した人が、きちんと
処理しなかったのだろうと説明を受ける。 バーを開ける信号を今送ると
のことで、必要な情報を提供すると、すぐにバーが開いた。 ものすごい
仕組みだなと、あらためて関心する。

つづく

兵庫・大阪の旅(5/7)

2012-11-22 | 旅と観光
前を歩く5~6名の集団には5歳ほどの小さな子供も居た。半ば
あきれながら、懐中電灯の灯りをたよりに進む。

天守台には既に10名ほどが三脚を広げていた。 この雨の中。
雲海が出るのだろうか。 半信半疑で私も昨日下見した時に決めた
場所に三脚を広げた。

人も増えてきた。 こうなると雲海への期待も募る。 日の出の時間
は6時30分。 徐々に石垣の姿が目視できるようになってきた。
ようやくカメラのシャッターが切れるまでの光が得られるまでになった。
そして、なんとなく霧が増えてきたようにも感じた。 徐々に明るく
なる。 そして待ち望んでいた雲海が姿を現した。


<竹田城雲海1>

夢中でシャッターを切った。 ガスは晴れたり、また曇ったりを
何度も繰り返した。 そのたびに違った表情を見せれくれる。

ふと振り返ると、大勢の人が、思い思いにシャッターを切っていた。


<竹田城写真を撮る人々>

場所を変えてまた撮影。


<竹田城雲海2>

8時。望み通りの写真を撮り終え、下山。

つづく

チェンジ

2012-11-21 | 普通の話題
オバマ大統領の話ではない。
昨年くらいから迷っていた「自転車」買い換え。何を迷っていたか
というと、今の自転車はいわゆるママチャリで、購入してから既に
8年もの歳月が経過している。 その間、タイヤは2度交換した。
パンクも2度ほど修理した。 ライトも1度交換。そのほかメンテ
ナンスらしいことはほとんどやっていない。
サドルがボロボロで、いつ脱落してもおかしくない状態。
変速ギアも微妙に動いたり動かなかったりする。

ただ、まだ乗れるし、自転車を買うお金があったら旅行したいと
いう気持ちがあった。

しかし、今朝パンク。 その前兆は昨日からあった。 異常に空気
が減っていた。 いたずらではないかとも思った。昨日の帰りは
駐輪場でポンプを借りて空気を充填。なのに今朝は完全に抜けた状態。

急遽、部屋の中にしまってある折りたたみ式自転車を出し、それ
に乗って出勤。 この折りたたみ式自転車は、車に積み込む用で、
普段乗るには姿勢もきついし、安全性も劣る。

修理をすればまだ乗れるわけだが、そろそろいいんじゃないかな。
気分を変えて。

ちょうど連休を控えている。 この休みを利用して自転車屋へ
繰りだそう。

兵庫・大阪の旅(4/7)

2012-11-21 | 旅と観光
19時。まったく時間が経たない。 Wi-Fiルーターは圏外で使い物に
ならないが、かろうじて携帯の電波は届いていたのがせめてもの救い。
駐車場はついに2台だけとなった。漆黒の闇。さみしい限りである。

23時。少し寝たようだ。 それにしても延々と続く夜。 何もする
ことがない夜。 まるで病院のベッドで寝ているようだが、それに
加えて寒い。 クルマのエンジンをかけ、エアコンを使うが、ずっと
ってわけにもいかず、切ったりつけたりを繰り返す。

24時。 あれ?1台クルマがやってきた。 そしてまた1台。続々と
クルマが駐車場に。 依然雨は降っている。 その後もクルマは増え
つづけ、午前2時を迎える頃には満杯になった。 これには正直驚き
であった。 さみしかった駐車場はクルマで満たされたが、ひっそりと
しているままだ。 こうなるとクルマのエンジンをかけることも
はばかられる。

午前3時 クルマの窓になにか点滅する赤い光が写った。 振り返り
外を見てみると、なんと、ガードマンである。 こんな時間に?
訪れるクルマの整理をしている。

雨は止む気配もない。 5時。クルマのドアの音に目を外へ向けると、
懐中電灯を持ち、城山の方へ歩き出す人が数人。 あ、雨ですけど?
本気? バカじゃないの? いろんな言葉が頭をかすめる。

ただ、この時間まで車の中でガマンしたのだから、何はともあれ
私も登ろうかと考え始めた。

持参したポンチョを着ようかと思ったら、何処が頭で、何処に手を
通すのかさっぱりわからず、傘に変更。 カメラ、三脚、懐中電灯
を携え、いざ登山口へ。

つづく