ひょんなことから、歌を作ることになった。おそらく１５年ぶり位だろう。楽器を持つ手も頭の中もすっかり錆び付いている。 でも不思議といらだつこともなく、素直に取り組めた。 暗いというか、悲しい曲になってしまったけど、１曲だけできた。 明るく振る舞っていても、心の奥に流れる血は暗い色をしているんだろうと思う。 プロテストソングやメッセージソングなんてのは、もう書けないだろうけど、ラブソングだったらまだまだ書けそうな気もする。 こんな機会をあたえてくれた、あの人に感謝。
今使っているチューニングメーターが、ちょっと使いにくくて、と言うか、写真のチューニングメーターがほしくて（笑） 買ってしまった。ギターやチャランゴのヘッドに洗濯ばさみの要領でクリップするだけで、正確にチューニングできてしまう優れもの。周りがうるさくてもへっちゃら。これで５０００円。チューニングが楽しくなること請け合い。 別に宣伝するわけじゃないけど、これは気に入りましたね。 管楽器にもつかえるそうな。
高円寺。 今日は無性にカレーライスが食べたくなった。昔（高円寺が仕事の拠点だった頃）よく行った「クロンボカレー」まだやってるかなって思い行ってみると、居た居た おやっさん。４年以上ブランクがあったのに、顔を覚えていてくれた。キャベツ付けてくれたり、みそ汁出してくれたり。 でも、おやっさん、だいぶ歳とっちゃったなぁ。 大盛りカレー 550円。 ごちそうさまでした。
今年もまた終わりました。クリスマス。いろんなところで、いろんな人が、それぞれのクリスマスを過ごされたことでしょう。僕のクリスマスはやっぱりフォルクローレでした。ようやく新作ケーナも数本完成したし、公園で練習もできました。休日はいつも多くの人でいっぱいの小金井公園も、今日は閑散としてました。日差しがとっても気持ちよかったなぁ～。 夜は銭湯へ。最近のマイブームですね。１００円のマッサージチェアも最高。以前はあまり好きではなかったはずなのに・・・・。
うちの会社でプログラマの求人を出しているのだけど、なかなか反響が得られず苦慮していたところに、個人事業主と思われる男から、自分はこれだけのスキルを持っている、だからこの条件でよければ仕事しますよ って感じのメールが届いた。結構良い金額だったので、放っておいたのだけど、あまりにも反響が薄いため、今日その男に連絡を入れてみた。私「すぐからでも仕事できるのですか？」、男「はい、できますよ」と無愛想な返答。私「来年の３月末くらいまで可能ですか？」、男「ええ、できます」、私「それじゃ一度面談させてもらいたいので来てください」、男「・・・・」、私「もしもし？ 業務内容の説明もしたいし、あなたという人物も見させて頂きたいので一度来てもらいたいのですが」、男「それって、お金になるんですか？」、私「いや、面談そのものはお金になりませんよ。仕事をお願いするかどうかお会いさせていただいてから決めたいと思っているのですが」、男「う～ん・・・・」、私「あ、お金にならないようなことはしたくないって、そういうことですか？」、男「ええ、まあ～」、私「それじゃ 話にならない。結構です」 と言って電話を切った。 仕事を頼むようになれば、月間７０～８０万位その男に支払うことになる。一度も会うこともなく仕事を頼めるか？ 一度も商品を見ることもなく８０万の買い物ができるか？ 普通なら頭にくるところなのだが、今日は不思議とそういう気持ちが起きなかった。 この男に対して「かわいそうだな」という思いの方が強く感じた。
バイクのタイヤ、最近空気がよく抜ける。パンクなのかいたずらなのかまだ判断がつかない。 先日、近くのガソリンスタンドに行って空気を入れてもらおうと思ったら、「空気だけですと、料金いただくことになりますが」だと。「先日ガソリン入れたばっかりだから、ガソリン入らないよ」と言っても、金を取るという。頭に来たのでガソリンも空気も入れずにその日は帰った。 ２～３日前、ドンキホーテでバイクにも対応する足踏み式の空気入れを購入。1280円。これを使って空気を入れようとしたところ、接続部分がいきなりバキッって音を立て折れてしまった。なんじゃこいつ。腹立つ。一度も空気入らないまま壊れやがった。ムカッ。 中国製。もっとましなもん作れ！！
こいつは便利。年賀状作成も昔はプリントごっこだったっけな。今はパソコンでレイアウトやって、プリンターで出力。インクの乾きも早いので、こういうものも必要ないと言えばないんだけれど、ほんの数分、これに立てておくと、インクの汚れを気にしなくて済む。似たような物を自作しようかとも思ったが、２個入っていて５００円かそこらだったので、購入。４０枚まで立てられる。 ただ、使用頻度は・・・年に１度か？
高田馬場のラーメン屋。ラーメンと半チャーハンで５００円という安さにつられ、入ってみた。「みそラーメンと半チャーハンください」「あ、ラーメンはネギ抜きで」と言った。そう、私はネギが嫌いなんです。 少し待つと運ばれてきた。あれ？まさかと思った。そう、みそラーメンにはこれでもかってくらいネギが入っていた。小口切りではなく白髪ネギのちょっと太め。文句言おうかと思ったけど、忙しそうだったので、ネギをよけて麺だけ食べた。 お勘定にレジに行き１０００円出すと、「はい、６５０円です」と。「え？５００円って書いてるじゃないですか」「だってネギみそでしょ？」と店員。「冗談じゃない、ネギが嫌いだからネギ抜きって言ったんだ」するとふてくされた顔して５００円おつりよこした。ネギ抜きで注文したのに、出てきたのはネギたっぷりのネギみそラーメンだったわけだ。
その店、看板に「まずい店」という文字を逆さまにして書いている。要するに「まずい」の逆で「旨い」と読ませたいのだろう。 もう二度と行くもんか。
その店、看板に「まずい店」という文字を逆さまにして書いている。要するに「まずい」の逆で「旨い」と読ませたいのだろう。 もう二度と行くもんか。
数年前から少年柔道の指導員をやっていて、先日、年に１度の大きな大会（試合）があった日のこと、教え子の一人（小３女子）が友達数人を引き連れ、私の所にやってきて、「先生、これ、落ちてたんですけど」と言って５円玉を持ってきた。私は、「あ、それは君にあげるよ」と言ったんです。彼女は喜んで、周りの子は「いいなぁ～」とか言ってたんだけど、直後 あ、失敗した って思った。なんで「あげる」なんてことを言ってしまったのか。拾った物を届ける という彼女の基本的な良心を私は台無しにしてしまった。 あの場合、「そうか、それじゃ先生が預かって落とした人を捜すね。届けてくれたご褒美に君たちに１０円ずつあげよう」っていうのが正しいやりかただったように思える。拾ったのは一人かもしれないが、届けにきてくれたのは他の子も同じ気持ちだったはずだ。「あげる」、なにげなく言った言葉であったが、反省点の残る対処であったと感じている。