息子

長男：自動車の免許を取得直後、レンタカーを借りてスキーに行く
と言う。しかも友人７人で、その全員が免許とりたて。　反対する
のは簡単であるが、運転しなくては上達もない。　でもいきなり
雪道というのはいかがなものか。　まだ一応高校生。親としては
心配であるが、これも経験だと思い、許可をすることに。

ただ、万一のことがあったときに、一応の支えとなってくれると
思われる保険にしっかりと加入した。

結果、昨晩遅く、無事に帰宅。


次男：受験していた都立高校、不合格。　なんとかなる
のではとの予測もあったが、現実は厳しかった。　これによって
私立高校へ。　か、金が・・・・。

しかし、これもまた人生。　私にとっては試練だが、彼にとっては
チャンスかもしれないし、今、我身にふりかかる全てのことは、
結果的に　私にとって良い方向に働いているものと思っている。

彼も凹んでないし、彼なりに順応していくことだろう。


それにしても、やれやれ　と　一段落。

来週　もう一つ　大きな山が。

輝き

私の頭の話ではない。

今日の天気は、日差しの「輝き」が違うように感じた。
冬から春への動きを感じる。　まだ寒い。確かに寒いが、
寒さに元気がないような気もする。

緑あふれる公園の、日だまりの中に身を置いて、夢とうつつの
境をうとうとと。そんな至福の時間を過ごせる季節がもう
そこまでやってきている。

大きな時間、大切な空間、そして「自由」という環境。

待つべきか、耐えるべきか、攻めるべきか。　答えは、

その答えは　やがて出る。

転倒というトラウマ

バイクに乗っている夢を見た。さっきまでそんな夢を見たことさえ
忘れていたのに、ふとした瞬間に思い出した。　バイクに乗っている
前後はよく思い出せないのだけれど、ブレーキをかけて後輪がロック
した場面を覚えている。　転倒はしなかった。

ところが、ちっちゃなイスに座ったまま寝てしまったらしく、
ものすごい音を立てながらイスごと後ろに転がった。治りかけの
左肩より落ちた。　回復傾向にあった骨折だが、またほんの少し
後退したような気がしないでもない。

ちなみに「トラウマ」とはドイツ語だとか。

微妙

そろそろ居合道も大型２輪教習も再開したいと思っているが、
微妙な痛みがなかなか取れない。焦りは禁物だが、はやる気持ち
も抑えがたい。

３月から復活とするか。　柔道や筋トレはやはり４月からか。

このブランクがどのように影響するか・・・。

ちょっと足踏みしてしまったが、あわてる必要もない。
ケガも含めて楽しもうじゃないか。

ダウンサイズ

昨年９月頃より始めたダイエット（運動＆食事）だが、最近少々なまけて
いる。寒いということ、それと欲求を抑えていた食事。歩かなくなったし、
おなかいっぱい食べている。　このままではリバウンドしてしまう。

ご飯（お米）の量は圧倒的に減っているが、その分麺類が増えている。
酒のつまみも高カロリーだ。

歩かなくなったきっかけは、骨折にある。　骨折当初はしかたないと
思っていたが、ほぼ治った今もまだバス・電車に頼っている。

よし、もう一度だ。高いモチベーションで取り組もう。
でもちょっとくらいなら緩和しても良いだろう。そうだそうだ。
ちょっとくらいなら大丈夫大丈夫。

昨年暮れから買いに行きたかったのだけれど、骨折の影響で延び延び
になっていたジーンズを昨日購入。おなかの周りの脂肪がかなり減った
こともあり、いつもの物より１サイズ小さい物を購入。

骨つながりました

「どうですか？　痛みは」「そうですね、もうほとんど大丈夫です。」
「ここまでつながればもうずれる心配もないでしょう。」「肩のベルトは？」
「まあ、窮屈でなければ、もうしばらく付けておいてください。１ヶ月後
に再度見せにきてください。」

彼は確かに言った「窮屈でなければ」と。　窮屈であれば、はずしてもいい
ってことに他ならない。　ってことで、はずしました。　なんという開放感。
疲弊した壁面を叩くとタイルが欠落するかのごとく、全身からストレスが
剥がれ落ちていく。

ただ、実はまだ少し痛い。無理は禁物である。　完全復帰まではあと
もう少しか。

懐かしき物たち

捨ててしまったとばかり思っていた。　押入の左の隅に１３年半
一度も開封したことのない段ボール箱があった。　中身はたぶん
食器だなと予想はしていたものの、これらの品々が出土するとは
思ってもみなかった。

左のグラスは、イギリスのパブから盗んだもの。もう時効でしょ。
イギリスのパブではおなじみの形状。実に２４年も前の代物。

マクドナルドのマグカップは、いつの頃のものだったか不明。
１９歳の頃Ｍａｃでアルバイトをしていたことがあるが、その頃の
物ではないかと思う。

左の奥は、エスプレッソマシン。２０代前半はかなりのコーヒー
好きであった。コーヒーミルはいろんな種類の物をつかってみた
が、最終的には電動の２万円位のミルに落ち着いて、実は今でも
稼働している。おそらくこのエスプレッソマシンも２５年物かと。

右奥は、いわゆる「お抹茶茶碗」。私の自作である。これはまだ
１５年位前の物だと思う。　当時陶芸教室に通っていて、その
頃の作品の一つ。　本当は、作品はもっとたくさんあって、実際
日常的に使っている器もあるが、お抹茶茶碗はこの一点だけ。

過去に興味はない　などと言いながら、やっぱり捨てられないね。
こんなに長い間、割れたり壊れたりしないのは、私が「必要としている」
からなのかもしれない。

名刺

古い名刺を整理した。顔も思い出せない人の名刺は処分することに。
会社名を見ても、何の会社だったかさえ思い出せないものまである。
念のため、電子化しておこうかとも思ったが、膨大な量になるため、
保存しておくことでなにかその労力に見合うだけのメリットがある
のかと考えると、甚だ疑問である。

名刺のまま残しておくには邪魔だし、ゴミ箱に捨てるのは気が引ける。
せめてシュレッダーにかける必要はありそうだ。

聞くところによると、名刺を使って作るペーパープレーン（紙飛行機）
なんてのもあるらしい。　だけど、今はそんな気分でもない。

最近交わした名刺はすでに電子化をしながら保管しているので、問題
は少ないが、過去のものとなると、新たになにか手を加えるのは
気が重いというか、ムダな労力を使っているような気がしてしかたない。

輪ゴムでとめた約１割程度が選別をしたなかで、社名と顔が一致する
もの。ま、これくらいなら電子化しておくか。

パンダ

場所：ＪＲ中央線　武蔵境
所在：東京都武蔵野市境南町3-1-3
ジャンル：居酒屋

星：★★★★★


武蔵境の駅から歩いて４～５分。以前から気になっていた店ではあった。
店頭にはパンダの形に作った提灯がぶらさがり、茶室のにじり口のような
引き戸をあけて中へ。　カウンターの席にゆったりと座る。

飲み物を注文。つづいて料理へと。　おすすめメニューのおでん。１品
100円程度で、よく味がしみていて美味。　その他のどの料理もおいしかった。
さらに追加注文をと「唐揚げをください」と言うと、「うちの唐揚げは
特別に大きいので、これからの注文だと食べきれないかも」とアドバイス。
なるほど、的確なアドバイスによって別の物を注文。

パンダという店名にちなんで、メニューにもパンダ色が盛り込まれていた。
お店の方も皆さん愛想が良く、気持ちの良い応対で好感が持てた。

本当は、別の店に行く予定だったのだが、不運にも貸し切りであったため、
急遽このパンダへ。　思いがけず「当たり」の店に出会えてご満悦。

身も心も

久々のスーパー銭湯。かなりの混雑であったが、ゆったりとした
気分になれた。　思えば、前回訪れたのは昨年暮れ。　骨折して
からは行くことができなかったが、そろそろ大丈夫かなと判断。
約２時間ほど肩のベルトをはずしていたので、これもストレス
解消。

風呂上がりはお約束のエビスビールと低カロリーのつまみ。

うん、つまみと言えば、「ディップ」というのだろうか、料理の
本に書いてあったレシピをアレンジして作ってみたら、これまた
超美味。　クリームチーズとゆで卵を混ぜ合わせ、塩と胡椒のみ
で味を調整。　クラッカーに乗せて食べるとワインにピッタリ。

休みの間は、以前から気になっていた保険を見直しに行ったり、
ケーナ（楽器）を製作したり、料理したり、食ったり飲んだり、
それはそれはリフレッシュできました。

３連休明けの今日は、少々休みボケ。　エンジンかかりません。