大切なもの

失いたくないという気持ち
その対象が　大切なものなの？

でも　そのことばかりに　気を取られていると
自分を見失うことだってあるんだ

失ってしまったものの多くは
とりもどすことができるけど
失った時間は　永遠に失ったままだということ

もういちど　考えてみて
大切なものは　なんなの？

ほら　もう答えが出たでしょ

ザラついた心

心が ザラついている

何かが足りない

その「何か」は わかっている

きっと そう きっと わかっている

でも どうしようもない


ザラついた心は

人混みとか　賑やかな場所 そしてうるさい人を拒絶する


海へ行かなくては


ザラついた心を潤すためには

もう少しだけ　時間が必要だ

伝えたい想い

誰にも聞かれたくない
でも　誰かに聞いてもらいたい

心の叫びは

その行き場をなくし、やがて歪んで蓄積する

誰にも聞かれたくない
でも　誰かに聞いてもらいたい

歪んでしまった心の叫びは
誰かの心に　正しくは届かない

私はただ　ひとつの想いを

そう　ただ　伝えたいだけなのに

メルヘン

何の意味の　涙　だったのか

人が涙を流す時

それは　悲しみ

それは　喜び

そして　感動

何に　感動したのか

それは　愚問であろう

ただ

心の　趣くままに

coffee break

そっと

目を　あけてみた

見える

大きく　息を　吸いこんでみた

うん　これから

そう　ここから　始まる

よし　まだ生きているぞ

ままならぬこと

世の中は　ままならない　ことが多い

誰のせいでもないだろう

缶ビールを２～３本買うだけのお金を残し

有り金はたいて何処かへ行ってしまいたい気もする

そのお金もないか

いや、ないのは　勇気　か

いずれにしても　このままでいいはずがない

私の人生など　薄っぺらなものだが

それでも　このまま　終わるわけにはいかないのだ

ああ

夜の　深みに　はまってしまいそうだ

暗中想君

もう少し　あと　もう少しだけ

灯りが　見えたなら

この雨も、この風も　振り払い

星のない夜空を　今　駆けぬけるのに

まだ　消えてないよ　心の灯

決して枯渇することのない　心の水

土砂降りの雨も、真っ向から吹きつける風も

闇夜さえ

そんなものは　怖くない

ただ　怖いのは・・・・

豊富

自らの　長所をみつけて　褒める

自らの　短所を認めて　許す

他人には　やさしく

自分には　甘く

好きなことを行い

好きな所へ行き

好きな物を食べ

好きなことを　言う

そして

大胆なまでに　エキサイティングに

ちょっとだけ　センチメンタルに

来年は　そんな年にしたい

来る年へ

何を置いていこう　この年に

何を持って行こう　来る年へ

辛いことばかりではなかった

楽しいことも　たくさんあったよ

新しく　たくさんの人と　出会うこともできた

だから　だから　全部　持って行く

良かったことも　良くなかったことも

全部

心の窓

全ての窓を開放し　空気を入れ換えた

張り詰めた冷たい風が　狭い部屋を吹き抜ける

東向きの部屋は　朝の短い時間が勝負だ

できるだけ　たくさんの日差しを　かきあつめる

ついでに　心の窓も開放しよう

淀んだ　気持ちも　入れ替えられるとよいのだが

穏やかな　休日の朝