資格

国家資格であったり、認定資格であったり、
資格にはいろんな種類があり、その主催者も様々。

現在、約２０種類ほどの資格を保有しているが、
当然にして、役に立つ資格から、ほとんど無意味とも
言える資格までいろいろである。

ふと思い出した。

そういえば、都知事免許。

調理師の免許がそうであった。　賞状大のその免状には
平成５年当時の都知事「鈴木俊一」と記されていた。
なつかしい。

そして、宅地建物取引士。ちょっと前までは宅地建物取引主任者
と称されていた。いわゆる宅建である。
合格証書ではなく、当時の「主任者証」には「青島幸男」の文字が。

さて、世間を騒がせている　舛添ケチ事。
この方の名前が記された資格証明書類がないことを確認し
安堵している。

愚か

「愚か」という言葉の意味を、辞書で調べてみると、

頭の働きが鈍いさま。考えが足りないさま。
ばかげているさま。未熟なさま。

などが表示された。　なるほど、これは理解できる。

ただ、「愚かでいる」となるとどうだろう。
少しイメージしにくくなる。

通っている書道教室の先生に、最近結婚したことをお話すると、
お祝いのメッセージをいただいた。

色紙に込められたその言葉からは、
穏やかさ、静けさ、微笑ましさなどを感じとることができ、
また、それと同時に、なんとなく寂しさも滲んでいるように思えた。

「愚かでいるほうがいい」

なんとなく、わかるような気もするが・・・・

さて、どうだろう。

実は、同時にもう一枚色紙をいただいた。
ただ、修行が足りず、なんと書かれているのか、よくわからない。

「愚か者」よ。