goo blog サービス終了のお知らせ 

SaltyDog

               by kaji

チャランゴ製作

2005-08-05 | フォルクローレ
チャランゴも作ってみたい。 お師匠さんに聞いてみると、材料費で4万くらいかな とのこと。 一から自分でやればもっと安くあがるのだろうけど、とりあえず材料より、知識も技術も道具も何もないわけだから、最初はおすがりするしかないだろう。 ただ、何処で作る? ケーナみたいなわけにはいかないぞ。 田舎ならなんとかなるが、この東京の団地住まい。 トンカントンカンやってると追い出されるかもしれない。 そのへんからクリアしていかなくてはならないが、きっと作るだろうなぁ~。

ケーナ作り

2005-08-05 | フォルクローレ
ケーナ作り、先週、先々週と続けて2本失敗した。ピッチが合わない。この暑さのせいなのか? と原因を外に求めようとする。 しかし失敗は成功の母、おかげで研究が進んだ。同じ失敗はもうしないかも。

 これまで「女竹」を使って製作していたけれど、今週末は、「ホウライ竹」を使って製作にとりかかる予定。 ホウライ竹はテーパー(管頭と管尻との口径差)が少なく、オクターブ間のピッチがずれにくいとのこと。 これをうまく仕上げたらいよいよ ボリビアンバンブーに挑戦かな。 ボリビアンバンブーは材料費が高価なため、失敗が許されない。 まあ、それほどでもないか。 精進精進。

チャランゴ個人レッスン

2005-08-04 | フォルクローレ
昨日、初のチャランゴ個人レッスンを受けてきた。 5月に購入して、少し教えていただいていたことを練習して望んだのだが、早速ダメ出しされてしまった。指摘されるものがことごとく「おっしゃるとおり」って感じで、やはりお師匠さん、さすがだなって印象でした。 上手いとか下手とか、その人の素質もあるかもしれないが、上手い人は 99%の努力の人 いや、100%の努力だと。 まあこれは楽器に限らず何でもそうかもしれないな。 100%の努力にあと何かプラスするものがあるとすれば、ハートかな。 初級脱出半年を目標に頑張るぞ!!

レッスンのついでにCDも1枚購入。 カルカスの古いCD。今朝電車の中で聞きながら来たけど、かなりGOOD。 今週末は練習するぞぃ!!。

暑気払い

2005-07-25 | フォルクローレ
コチャバンバ主催の暑気払いに始めて参加した。 5時間の大演奏会。初心者からセミプロまで総勢70名が盛り上がった。 私たちのグループも2曲演奏。ギター、チャランゴ、ケーナ、サンポーニャといった、いつものメンバーに加え、ボンボの方にも加わっていただき熱演?  まあまあだったんじゃないかな。 やっぱり他の人の演奏を聴くと刺激になっていいね。もっとがんばろうって気持ちにさせてくれる。 飲んで食って踊って演奏しての時間は、あっという間に過ぎていってしまったのでした。

フォルクローレ講習 前期終了

2005-07-16 | フォルクローレ
隔週土曜の午後開催されていたフォルクローレ講習(土曜講習)の前期が、今日終了した。来週は総決算として「暑気払い 大演奏会」 私は今回初参加 ケーナ担当。 さて、どうなることやら。 まあ、楽しめることは間違いなさそう。

ケーナの音

2005-07-13 | フォルクローレ
夕方、公園でケーナのお稽古。1時間程度。 まあちょっぴり気分が下降気味ということもあってか、音にツヤがない感じがした。 呼吸をつかって音を出す楽器だから、気分の善し悪しがストレートに音に反映する。 それもこの楽器の良いところなのだが・・・。 

コチャバンバ(東京)

2005-07-04 | フォルクローレ

都営三田線 白山駅から歩いて3分程度のところにある コチャバンバ については何度か話題にしてきたけれど、この記事を読んでまたまた書きたくなった。 僕が過去に一度挫折をしたケーナに再度取り組もうと思ったのが今年に入ったすぐの頃。 コチャバンバに顔を出すようになったのが、2月初旬だと思う。 3月から「土曜講習」が始まるから参加してみたら ってお誘いを受けそれからフォルクローレに肩までどっぷりつかっている。

 そうだね、あの頃まだオギーは「おぎのや」と呼ばれていたよね。 飲みに行った席で「オギー」ってのはどう?って僕が言ったら、それがそのままあなたの通称になってしまった。ま、おぎのやよりはマシでしょ。っていうか、結構イケてるじゃんか。

 お師匠さんは、確かにクセはある方だけど、慣れてくるとあのクセが結構快感になってきたりしてね。(笑) ズケズケとものを言うから、怒って帰っちゃうお客さんもいるそうな。 僕やオギーだけじゃなくて、ケチョンケチョンに言われた人は山のようにいるんじゃない?(笑) ただ、あのお師匠さんは、演奏家としてもすごいけど、本当はとっても親切でやさしい方なんだよね。おそらく何度かお店に通えば、すぐにわかると思う。 そういったことをわかった人がいつもあそこで あーじゃこーじゃ言ってたむろしてるんだよね。 あのお店に出会わなかったら、またきっとケーナ挫折していたと思うよ。 あの店に出会いさえしなければ、チャランゴなんて買っていなかったはずだ。(笑) いいえ、後悔なんてこれっぽっちもしてません。 コチャバンバへ行けば、チャランギスタ デビュー も夢じゃない。 勇気を出してあのとても入りにくい雰囲気の扉を開けてみましょう。(爆)


ケーナの語源

2005-07-04 | フォルクローレ
どうして「ケーナ」と言うのか。 ある方から質問されたが、私もこれまでそんなこと考えてみたこともなかった。 で、あちこち聞いてまわったところ、ヒロさんがそれらしい解答を見つけてきてくれました。 >「ケーナ」という言葉はスペイン語ではありません。インカ時代の公用語、ケチュア語で、ふたつの音から出来ています。楽器から出る音を真似た“que”(け)、そして“najj”(な)は、音を出すときの動作を表します。つまり、ケーナという語は擬音語から来ている のだと。 我らが頼りのお師匠さんにも伺ってみたけど「よくわからん、ケチュア語かなにかじゃないか?」とのこと。 ケチュア語説が有力ですね。 芦のことをスペイン語で「Cana(nの上に~が付く)」と言うようで、その説はどうなのか? ケーナは一般的には「Quena」と書くが、それ以外のスペルも見たような気もする。 ま、どうでもいいようなことだけど、雑学雑学。