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釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

4月30日 真鯛に笑顔

2023年05月01日 | 日記
朝間詰に、真鯛がヒットして来た。




「朝から一枚上がると、後は、気楽に釣りが出来ますね」

「嬉しいですね」

朝間詰の早々に出た真鯛に、笑顔が輝いた。


他のアタリも、割と順調な感じで出て来た。




小型のニベの連続ヒット。

正体は不明だが、強いアタリにリールが巻けない事も有った。

朝間詰から順調なアタリに、嬉しいやら、後が心配やら…。


アタリが出ているポイントだったが、早めの移動をする。

これまでの下り潮が、緩い上り潮になっている。

「良い潮になっているのでは」と、期待を込めて、次のポイントに入る。


ここでも、アタリは出て来た。




やっぱり、真鯛を手にすると、自然と笑顔になる。




真鯵も良型が当たって来た。

計測は目測だが、40センチ近いものもいた気がする。



チョット、笑顔になれないアタリも有った。

我々は「根魚かも」と注目していたが、姿を見せたのはサメだった。

応援していた皆の力が、ドッと抜けた瞬間だった。


季節の変わり目を教えてくれる魚も、ヒットして来た。



小さいけれど、黒点シブダイ。

これからの、夜釣りでヒットして来るのだろう。


岩場をメインに、攻めて行く。

常連のオジサンは、何時も姿を見せる気がした。

嬉しい魚も、ヒットして来た。





これから、ヒットする機会が増えるだろうキジハタ。



強い引きに「真鯛かな」と、期待したのはニベだった。

しかし、この後のポイントで、真鯛が連発して来る。








岩場や、砂泥に住む色々な魚も、ヒットして来た。

移動するポイントに、変化を見せるベイト反応が出てくれば、何らかのアタリに逢えた。

アタリが続くことは、嬉しい。

一方で、大きなアタリが来て、やり取りの途中で外れるのも有った。

ハガツオの子供軍団は、相変わらず元気に針掛かりしてくる。

釣っちゃ逃がしを繰り返す。


昼を過ぎて、真鯛の実績のあるポイントに移動する。

海底から20メートルの範囲まで、期待の持てそうなベイト反応が出ている。

反応の出方が、波打って、色の濃ゆい所や、薄い黄色になっている処が入り混じっている。

「チャンスかもしれない」

その期待は、当たった。








50㎝クラスの真鯛、2キロ近いオオモンハタが竿を曲げた。

慎重なやり取りに、時間を使う。

締めになったのは、64㎝の真鯛。



「今日は、出来過ぎです」

「やったね。持ってるね」

仲間からの祝福の言葉が、嬉しい。


見事な真鯛を手に、笑顔が輝いた。