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釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

5月5日 子供の日を楽しむ

2022年05月06日 | 日記





野崎さんファミリーの、楽しい釣りの一日。

子供の日に頑張ったのは、小学5年生の敢太君。

やっぱり、子供の日には、子供の元気が輝くようだ。


出船前の港では「風が強くて、沖には出られないかも知れません」と、不安が先に有った。

天気予報では、北東の風が強く吹くと知らせている。

風とウネリに注意しながら、船を走らせる。

内場から、沖を観察すると「今なら、少しはいけるかも」と、風の様子を見ながら沖合のポイントに進む。

釣りを開始する前に「白波が確認できたら、すぐに内場に入ります」と、野崎さん達に伝える。


釣りを始めると、上潮は0.9ノット前後と下り潮が緩いが、下潮の流れが速い。

予想すると「2ノット前後で北に流れているかも」と、感じる。


そんな悪条件の中、敢太君が頑張りを見せてくれる。

最初にアタリを捕らえたのが、敢太君だった。






上がってきたのは、ウッカリカサゴ。

「何か、コツコツするよ」と、小さなアタリに見事に反応している。

「僕、頑張ったよ」と、嬉しそうな笑顔。

船上の家族の皆さん全員から「やったね!」と、祝いの声が掛かる。

敢太君の、嬉しそうな笑顔が輝く。


お爺さんの野崎(昭)さんも「負けてられないよ」と、アタリを捕らえる。




ウッカリカサゴに真鰺が、ヒットしてきた。

敢太君にも、真鰺がヒットしてきた。





ポツポツと、アタリが出始めたのだが…。

北東の風が、強くなって来た。

沖合には、白波も目立ち始めてきた。

「内場に移動します」

安全第一で、早めに移動する。


内場に入ると、少しは風が避けられる。


最初のアタリは、野崎(昭)さんに来た。




上がってきたのは、グチだった。

しっかりと、血抜きをする。


野崎(直)さんにも、アタリが来た。







上がってきたのは、イトヨリダイ

良型のイトヨリダイに、ホッと一安心の笑顔。



この後に、敢太君に“大物”がヒットする。

いきなり、竿先が曲がった。

竿を持っていた敢太君も、驚いた表情。



その表情に、船内が笑い声に包まれる。




慎重に、やり取りしていく。  

横でお父さんが、タモを持って待っている。


上がってきたのは、良型の白甘鯛。





お父さんと一緒に、記念の一枚。

白甘鯛のトロフィーが、輝いて見える。


この後にも、イトヨリダイを追加した敢太君。




海の悪天候を吹き飛ばすような、笑顔が輝いた「子供の日」になった。





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