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釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

4月4日 爺ちゃんと孫の釣り日和

2017年04月04日 | 日記
朝、港を出る前は「船酔いしないかな…」と、チョット不安な気持ちだった事だろう。

金丸(旭先生)さんと、那須清崇君と那須崇史君のお孫さん二人。

爺ちゃんと孫の釣り日和を、海の神様がもたらして下さった。

「今日は、波もなく良い釣り日和になった」と、嬉しそうな旭先生。

「大物を釣りたい」と、清崇君と崇史君兄弟。

まずは、鯛ラバの釣り方から始める。

「仕掛けをこうして落としていって、着底したらゆっくりと15~20回転くらい巻き上げる。これの繰り返しだよ」

崇史君が、実践開始。



すると、いきなりアタリが来た。

「何か来た!」

「おおっ、一発目からアタリが来たね」と、旭先生が嬉しそう。

清崇君も応援している。



上がってきたのは、良型のイトヒキアジ。

「最初から釣れて、良かったね」旭先生のお孫さんを見る目が優しい。

直ぐに仕掛けを落としていた清崇君にも、強烈なアタリが来た。



竿先を叩く、真鯛独特のアタリだ。

初めての船釣りで、初めての大当たり。

緊張感が、伝わってくる。

何度も、締め込みを耐えていたが、急にアタリが弱くなった。

「?…」

上がってきたのは、チダイだった。



最初の大当たりが途中で外れ、直ぐにチダイが当たってきた様だ。

「不思議だね。強いアタリだったよね」

気持ちを切り替えて、釣りを再開。



船の周りには、鰯のナブラがあっちこっちに出来ている。

「ここのポイントは帰りに又来ましょう。別のポイントに行きましょう」

暫く、船を走らせる。

潮は、緩い上り潮。

流れる速さも、0.6ノット前後と昨日と違って釣りやすい。

移動して直ぐに、旭先生にアタリが来た。





上がってきたのは、アラカブ。

その横で、清崇君にもアタリが来ている。



小さいけど、真鯛が上がってきた。

今度は、旭先生と崇史君にアタリが来た。

「色々とアタリが来て、楽しいね」旭先生もお孫さんの笑顔が嬉しそうだ。



上がってきたのは、オジサンとアラカブ。

「一緒に写真を撮りましょう」

可愛いお孫さんとの楽しい釣りの一場面を「はい、チーズ」

ここから、清崇君が頑張りを見せる。

「何か来た!」

竿先をコンコンと叩く様な、魚が暴れる様な引きを見せている。

海中を見ていると「あっ、イサキだ」



良型のイサキが上がってきた。

「良かったね。良い型のイサキが上がったね」

みんなで祝福する。

旭先生も、ラインで清崇君と崇史君のお母さんに連絡されている。

すると、清崇君に又してもアタリが来た。



これも、良型のイサキ。

「イサキが2匹も釣れたね。良かったね」旭先生のお孫さんを見守る眼差しが優しい。

船を戻して流し直すたびに、何かしらアタリが出てくる。

崇史君にもアタリが来た。



良型のアラカブ。

「又釣ったよ」と、爺ちゃんに報告している。

旭先生が優しい眼差しで聞いている。

私も、早く孫と釣りがしたい。

「風が変わってきたので、ポイントを変えましょう」

また暫く走って、最初のポイントに移動する。



ここでも、兄弟仲良く竿を出していく。

すると、旭先生に竿先が海面に突き刺さる、大当たりが来た。

ジジッー、ジジッーとドラッグ音が鳴り、ラインが引き出される。

その強い引きに耐え、海面に姿を見せたのは真鯛。

「おおっ、デッカイ」と、清崇君と崇史君が驚いている。



2キロ超の見事な真鯛。

「爺ちゃんの面目躍如ですね」

「うれしいです」と、旭先生満面の笑み。

それを見て頑張っていた、崇史君に強いアタリが来た。

私が気が付いたときは、8号リーダーが切れていた。

「ラインがドンドン前に出ていくから、何だろうと思いました」

何か、大物にやられたみたいだ。

しかし、風が南に変わってきたこともあり、ここで納竿。

「帰りましょうか」

清崇君、崇史君のお母さんと、旭先生の奥さんの待つ港に帰った。





爺ちゃんと孫の釣り日和。

楽しい釣り日和になった。

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