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釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

10月1日 ネリゴを楽しむ

2022年10月02日 | 日記


水平線から、真っ赤な太陽が顔を出す。

台風18号の、ウネリが心配される。


今日も、潮は下り潮が流れている。

潮速は、1ノット前後と、やや速い流れになっている。


ベイト反応は、良い所、悪い所がみられる。

「ここは良いかも」と思っても、過ぎるのが速い。





朝間詰は、鯵がポツポツと当たってくる。

流れが有る分、針外れも有る。


「鰺が居るなら、青物が居るはず」

そう信じて、竿を振る。




強いアタリが来た。

「青物ですね」

「カンパチだと、思います」



姿を見せたのは、3キロのカンパチだった。

良型が上がって、気持ちはホッとした。

流すコースを替えながら、アタリを探る。


全体的に、アタリが出ない時間が長いと感じる。

「魚の気配が感じられない」

仲間達も、苦戦している様子だ。


そんな中、瀬周りについているベイトに、カンパチ(ネリゴ)が付いていた。




ポイントを移動しながら、アタリを探るのは大変だが、アタリが出ると一瞬で気持ちが晴れる。

満潮の潮止まりが過ぎると、アタリが出始めた。






3キロ近い、カンパチがヒットして来た。

響くドラグ音が気持ち良い。




ヨコワも、ヒットして来た。

「ホール中に来ました」と、笑顔で巻き上げる。

食べると美味しい魚だが、ここは、海に帰す。


昼近くになると、風が東南東に変わって来た。

ウネリも少しずつだが、出て来た。


ウネリが高くなる前に、引き揚げたい。

ウネリを気にしながらの流し。

ラストの流しに、アタリが来た。




締めの一枚も、カンパチ(ネリゴ)が来た。