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釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

5月9~10日 強風に白波

2022年05月11日 | 日記
天気がスッキリしない。

テレビで天気図を見ていると、梅雨前線も見え隠れしている。

「このまま、梅雨にはいるのかな」

船は出したいけれど、なかなか出せない。


湾岸道路から見た海は、北寄りの風が強く吹いている。

沖合には、風によって起こされた、白波も見えている。






裸バエでは、岩に砕ける波飛沫が上がっている。




ウネリも高いし、暫くは出られそうもない気がする。

5月8日 口惜しい思い

2022年05月11日 | 日記
朝間詰めのベイト反応は、魚探が真っ赤になるくらい。

「これは、良い感じかも」

そう思って、気持ちも自ずと高ぶっていた。

ベイトの正体は、鰯や鯖子。


でも、潮の動きがイマイチ良くない。

北東の風が強くなる前に、なんとかして釣果を上げたいのだが…。


針掛かりしてきた鰯を、そのままにして落とし込み釣り状態にする。


「来た!」

松元さんの竿が、いきなり突っ込んだ。

3度、4度と突っ込みを見せているが…。

次の瞬間、リーダーが切られた…。


次は、赤木さんの竿が突っ込んだ。

「今度こそ」

しかし、非常なもので針が外れた…。

口惜しい思いからの、スタートになってしまった。


出足にこうなると、気持ちが少々焦ってしまう。


気持ちを落ち着けて、次のポイントに移動する。


東原さんに、アタリが来た。








30センチクラスの鰺が、ヒットしてきた。


「鰺が居るなら、青物もいるかも知れない」

少しだけ期待感を持って、船を流していく。


しかし、思うようにアタリが来ない。


赤木さんにヒットしてきたのは、ウッカリカサゴ。





松元さんに、ヒットしてきたのもウッカリカサゴ。





なかなか思うようなアタリを、捕らえられない。


鰺場なら、何かが居るかもしれない。

そう考えて、浅場の鰺ポイントに移動する。


ペイトン反応はあるのだが、なかなか厳しい。

そんな状況の中、松元さんの竿が突っ込んだ。

「来た。今度こそ」

竿を持つ手に、力が入る。

「ゆっくりやって下さい」

と、タモを準備するが…。

「あっ…」

又しても、針が外れた…。


その後は、東原さんにイトヨリダイ。




松元さんに、グチがヒット。



グチは、海に帰す。


楽しい大アタリは来たのだが、針が……。

口惜しい思いは、釣りに付き物の思い…。

そう思うと「口惜しいな」の思いが、強くなった。