珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

怖いの種類13

2021-09-20 | 思うこと



(中沢啓治著「はだしのゲン」より引用掲載)

私は後ろのババア4人とか、こういうオッサンみたいのは全然平気。
「うっせーわ」と笑って終わる、無痛のババアです( ̄∇ ̄) 
でも自由を奪われるのは恐怖。
闘うならそこ。
つくづくも怖いの種類が違う…
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トニー・ローマン

2021-09-20 | コロナ騒動
ヘブニーズの動画配信で紹介されている、米国カリフォルニア州のハンテントンビーチでレストランを経営するトニー・ローマンという男をご存じだろうか?

ヘタレ大嫌いで、ふつうもまま嫌で、猛者(モサ)好きな私にド・ストライク!!バッターアウトォ~~~ッ!!と来た人である。
いや~しびれたーーーd(≧▽≦*d)!!

彼の言葉を、日本人のインタビューから紹介する。
以下。

……その結果、憎しみの嵐が吹き荒れた。
「大きな政府」やロックダウン、マスク、ワクチン、支配が好きな連中の憎しみだ。
多くの人から憎しみのミサイルが撃ち込まれたんだ。
ほとんど毎日のように脅迫を受けた。レストランを燃やすと脅されたこともあるし、他にもいろいろある。
ネットでは、我々の評判を落とすため一つ星のレビューが何百、何千とあった。それも何度も何度もね。
今も続いている。我々が「マスク禁止したからだ」

マスクして入店はできない。

絶対に妥協しないという立場に立つためだ。
ロックダウンに抵抗するのではなく、ロックダウンを攻撃したかったんだ。
自由の敵に強さを見せつけ、いじめっ子に強さを見せつければ、彼らは厳しい戦いを強いられることに気づくと考えたのさ。

そこで僕はマスクを禁止した。
マスクは恐怖、支配、降伏の象徴だからだ。ロックダウンのシンボルだ。
最初の週にみんながマスクをはずしていたら、ロックダウンは終わっていただろう。あれこそがロックダンだったのだから。

マスクは敵の最大の武器だった。
だからロクダウンの最初の頃、15日間で感染対策を遅らせると言われたが、
僕は15秒も躊躇しなかった。
僕たちは初日から始めたんだ。初めから戦った。

初日から立ち上がって、規制もせず、ロックダウンを無視した。
ここは何も変わらなかった。22年前と同じ状況だった。

これは意地のぶつかり合いだ。
どちらが先に疲れるか?
自分が疲れるか?
それとも、相手を疲れさせるか?
そのように勝つのさ。

Q:
素晴らしい!!すごく励まされた。
なぜそのように考えることができたと思いますか?
アメリカは自由の象徴なのに、アメリカ人が簡単に囚われて、大きな政府や共産主義に従うような精神的なブロックに陥っているのを見て、とても驚いているんだ。
どうして本物のアメリカ人としていられるんですか?
つまり、これこそ我々がアメリカに期待するメンタリティです。
他の多くの人々が同じように考えられないのは、何故だと思いますか?

すごくいい質問だったから鳥肌が立ったよ。
それはまさに僕が言っていることで、今日本にいる君たちから直接聞いたから、いつも言ってるんだけど、世界がアメリカに注目していて、自由の闘いで再びリードすると思っていたのに、アメリカは恥ずべき大失敗を喫した。
それは、学校であまりに多くの洗脳が行われたからだと思う。
歴史を教えないからだ。

アメリカがなぜ偉大で強力な国になったかという歴史を。
人々は伝統や文化を知らず、何も知らない。

アメリカ人に、なぜアメリカ人なのかを忘れさせるという目的を達成したと思う。
人々が簡単に同調してしまうのは、家やお金、車、仕事など、自分たちが所有しているものだけに夢中になり、それだけに関心を持つようになってしまったからだ。
自分のためだけでなく、自分よりも大きいものを考えようとしない。だから、人々はものを失うことを恐れている。

アメリカでこのようなことが起こったのは、アメリカ人が長い間、自分の個人的な利益に気を取られ、政府が長い間、自分たちの自由を、少しづつ奪ってきたことに注意を払わなかったから。
そして2020年に突然、目が覚めて、自分が投獄されていることに気づき、「なぜこんなことになったのか」と自問するが、それは自分のせいだ、注意を払ってこなかったから。

自由が攻撃された時、僕たちの戦いは「自由」と「解放」だけに向けられている。
インタビューでもソーシャルメディアでも、僕は自分が被害者だと主張したことはない。
「働く権利がある」とか「レストランを経営する権利がある」とか「ビジネスを経営する権利もある」とか「請求書を支払う権利もある」とか、そのようなことは二の次だから話題にしないし、僕は被害者にはならない。

それらのものの優先順位は低い。

日本ではどうかわからないけど、きっと似てるはずだ。
ビジネスを失っても、金銭を失っても、物を失っても、やり直すことはできるだろ。
事業を始め、それを失う。常にそうだ。
しかし、一度「自由」を失ってしまうと二度と見ることはできなくなる。永遠に失われてしまうんだ。

人々は犠牲を払いたくないのさ。
また人々が戦うと言っても、実際にはそれほど激しくは戦わないのさ。
中途半端なんだ。
例えばレスタランバーを経営している人が、パティオをオープンするだけだったり、全面的に戦うか、まったく戦わないかのどちらかにしろ、そうでなければ価値がないからだ。
最初の頃は、あまり自分たちのことは話したくなかったが、もう時間がない。
だから今、人々に伝えているんだ。

もし「自由」VS「独裁」の戦いに勝ちたいなら、僕たちのように戦えとね。

これは前編👇

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