珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

本当のことが知りたい

2021-09-03 | 思うこと
 
10代、20代、30代…o(>_<)o 
これを全く話題にしないマスコミに、背筋が寒くなる。

テレビしか見ない人(実母など)は、こんなことは知らない。
テレビで言わないことは「起こってないこと」になる上、テレビが言えば心に刺さるのに、ただのグラフや表を見せても「ふうん」という感じ?

人気のキャスターの熱のこもった語り口とか、効果音とか、コメンテーターとの「問題ですねえ」「許せませんねえ」というやり取りのような演出を添えて、初めて心が揺さぶられるらしい。

事実なんて印象操作で幾らでもごまかせる。
それに長けた人はいるけど、惑わせられない方法があるなら、心から本当のこと知りたいと思うことだろうか。
私は何に限らず、この欲求が相当に強いらしい、と分析する。
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Sアンチブログの免罪符

2021-09-03 | S教団関係
Sアンチブログというのは、少なからずSと関わったことがある人には需要があるので、更新が終わったブログも含めてものすごい数がある。
この内容を書けば一定数には読まれるというか、要は根強く人気がある。

言い換えれば、Sのアンチ記事さえ書けば賛同されるというか、
拍手を以て迎えられるというか、
チヤホヤされるというか、
好感度が上がるというか、
結果、人格まで必要以上に肯定されるようなところがある。

もっと穿った言い方をすれば、世の中の大半と変わらない、ごくごく当たり前をボヤいただけのことが、それまでの嫌われ役から一転、人気者になれる(一部の市場だけね)麻薬のような作用があるというのかな。

麻薬のような作用…これは思っているより相当に強いんですよ。
アンチからすればこれがある限り、どんな失言や失態をしても
「私はあの言葉に救われたので、そんなことはチャラ」を持ち出せば、免罪符になるようなところがある。

人の失態に「差し引きとか相殺」とか、そんなバイアスの免除なんて、ふつうは無い。

人の感情で特化する「憎し」という感情が、それを叫んでくれる「アンチ尊し」になる。

これで、公平性も客観性もあっさり吹っ飛んでしまうこの界隈も、
そんな依存?呪縛?も、
Sに劣らずかなり厄介なのでは?
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