S問題を書いていた時「いつの間にかこっそり削除して、知らんふりをしてすっとぼける」というSのオハコのやり方がどーも納得いかなかった。
が、しかし
「以前はそういう見解であったけど、それはどうかと思い検証し、思い改めた結果、それは撤回して、こうしましたー」
と明確に訂正するのが、嫌いな組織や人は意外と多い。
というか大半がそうである。
そうじゃない人の方が珍しい。
ということは、それが「常識人」なのかな？
私は今、たまたまコロナ騒動について書いているけど、そういえば
「これは前代未聞のあり得ないくらい恐ろしいウイルスなのに、一部のネット記事に惑わされて、この事実を認めない人は残念」
と主張していた人の記事が、いつの間にかごっそり消えているのを見た。
「最初はそう思っていたけど、事実を見る眼が足りず、撤回させて頂きます」のアナウンスもなしに。
これが、変人でも、個性的でもない、ごく常識人というもののようである。
一見モノわかりいいような、人気がある人ほど、こういうことをシレッとふつうにする。
ついでに言うと、ふだん「カルトがどーたら」と言っている人ほど、そんなことには気もが付かない人が殆どである。
