珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

次の手、着々

2021-07-27 | コロナ騒動
政府は、新型コロナウイルスのクラスター(感染集団)対策として、QRコードを活用して濃厚接触者を追跡する新たなシステムを導入する方向で調整に入った。複数の政府関係者が明らかにした。
新たな追跡システムは、飲食店やイベント会場、劇場、映画館などの利用客に自治体がQRコードを配布し、スマートフォンの電話番号を登録してもらうというもの。個人情報保護のため、番号は自治体が管理し、感染者が出た場合には、保健所などから同時間帯に居合わせた利用客や従業員に連絡し、濃厚接触者を特定する仕組みだ。
感染の有無を確認するなどして、クラスターの発生を早期に特定し、自治体が濃厚接触者を割り出して把握することで、若者を中心とした感染再拡大を防ぐ狙いがある。
政府は、若者の活動が活発な都市部で感染経路を特定するには、QRコードによる追跡手法が有効だとみている。
(7/26読売新聞)

要はGPSみたいに、我々がいつどこにいるか監視される世の中になるってわけね。
そんなのやだ~という人も「コロナの感染経路の特定という身の安全のため」と、さも善意を言われればコロッとなるのだろうか。
私なんて例え「子供の安全」を突かれても、常に人の居場所を把握するなんて抵抗があるタイプだけどね。

信じさせたら、相手はどんな打ち出しにも面白いように応える。
一体この、こわーいこわーいコロナのためという正義の御旗のおかげで、どんだけの要求が通ったか。
これからも手放せませんね、コロナとえば何でも通る打ち出の小槌、ドラえもんのポケット。

政府はシステムの導入を事業者への協力金の支給要件にしており、昨年5月の運用開始後、これまでに約13万の事業者が導入し、利用客も累計130万人超に上っている。

騙されない人には金。
支配の基本はこの二つ。
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「そこ」に興味あり

2021-07-27 | 思うこと
筑波大学の原田隆之教授という人が、盛んに反コロナ(私のように、この騒動を不信に思っている人)に向けて批判的な記事を書いている。
私が記事を読んでいて「え?」とか「は?」とか思った人の名前を見ると、またかというほどこの名前が出てくるので憶えてしまった。
せっかくだから人物を紹介。
1964年生まれ。一橋大卒、米国カリフォルニア州立大ロサンゼルス校大学院修士課程修了。法務省矯正局法務専門官、国連薬物犯罪事務所勤務を経て、現在は筑波大人間系教授。専門は臨床心理学、犯罪心理学、精神保健学。 
だそうである。
ついでに顔も。

例えばこんな記事を書いている。

この人はデマ太郎大臣と同じように、ワクチンのネガティブ情報をデマと言っているけど、でもそれはお金を貰って雇われてをしている御用聞きではない。
「ふり」じゃなくてガチの人なのである。
実際にホンモノの注射の二回目を済ませている人である。

それはいんだけど、もしもこの先、自分の書いたことが違ったと思った時があったなら、
「その時はそう思っていたんだけど、考えが改まりました」とちゃんと言うのだろうか。
それは無かったことにするとか、追求されても抜群のスルースキルを発揮するとか、「前からそう思っていた」とかケロッと後出しするだろうか。
あまりにもそういう人(殆どオッサン)が多いので、そこに興味がある次第。
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