坊主の戯言

ある日突然なにかが書きたくなったので
わたしが作る、作るとき、作れば、作ろうわたしのためだけの自分勝手なブログ

100年契約メモリー

2024-07-15 00:31:45 | エッセイ
正直顔も名前も覚えてない人もいるけれど、大好きな人との大事な瞬間が沢山あって

その人独特の空気感や声の雰囲気や些細な会話を、何十年経っても鮮明に覚えている

人が100年程度の寿命なのは、そのくらいしか記憶を残しておけないからだと思う

どれもがかけがえのないものたちで、欠けても今の私にはなり得なかったものたちで

ひとつひとつ丁寧に生きてきた、とんでもなく大切に想ってきた、忘れられない宝物

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