坊主の戯言

ある日突然なにかが書きたくなったので
わたしが作る、作るとき、作れば、作ろうわたしのためだけの自分勝手なブログ

踊りゾン

2008-02-02 09:18:34 | エッセイ
例外にもれず、わたし自身は割引クーポンの類いは大好きなんだけど
向こうからしたらおよびではないらしく、満面の笑みでレジで出すと
8割の確率で期限が切れているので、紙キレに踊らされた気分である。

クーポン一枚で、使えるそれと使えないそれじゃあ、天国と地獄であり
ときすでに遅しのそれは、仕事をしそうで、何の仕事も出来ないわけで
次回こそ、とどんなに闘志を燃やしたところで、やはり忘れてしまう。

クーポンを見つけたときが絶頂期だとすると、持ち歩いてりゃ心バラ色
期限切れとわかれば輝いていたのはただのゴミ。有効期限のバカヤロー
頭の中ではとっくに得をしている気分なのだから、なおさらたまらない。

毎日50%得するといううたい文句の、電話帳みたいな本を頂いた。
使わないと(使っても)どんどん損するぞー、と毎日脅かされるようだ
だって割引クーポンは、もれなく損をしてしまうクーポンなのである。
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