坊主の戯言

ある日突然なにかが書きたくなったので
わたしが作る、作るとき、作れば、作ろうわたしのためだけの自分勝手なブログ

びっくり箱人間

2024-08-02 01:06:46 | エッセイ
普通のことが普通にできない、それは古くて使いにくいものに、愛着が湧くのと似てる

どんなものも使う人次第で、大事に使えば役に立つし、それにしかできない仕事をする

すごいことをするからすごいわけではなくて、なんでもないからすごいときだってある

自信がなくても余裕がなくても、相手を信じること、素の自分の力をただ出し切ること

壊れた箱だって椅子だって、勇気や元気を与えることができるのかもしれないのだから
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見えない価値

2024-08-02 00:55:31 | エッセイ
壮大な青に浮かぶ流氷を想像する時もあるし、煌びやかなダイヤモンドにうっとりする時もある

透明でキラキラするものが好きだ、ガラス瓶でもいいし、水たまりを見てるだけで幸せになれる

価値など自分が決める、希少だろうと高価だろうと、同じような気持ちになれるなら同じものだ

何かと何かを比べるということは、比べることなどできないのだから、全くもって無意味なこと

全部違うものだけど、全部が同じ一つのもの、透明なメガネで見たら見えないものが見えてくる



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芽生え横丁

2024-08-02 00:45:37 | エッセイ
真面目に不真面目を極めようと思っている、頑張らないことを真剣に頑張りたいと思っている

子供のときからそういう、屁理屈てんこ盛りのヘンテコなことを、一日考えるのが好きだった

田舎に住んでいたせいかもしれない、一人っ子だったせいかもしれない、個性豊かな人がいて

何を言おうが、何をしようが、いいねと大事に育てられてきたし、とても可愛がってもらった

大好きな人に囲まれてみんなが笑ってる、そんな記憶しかないから、そんな世界しか作れない
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