坊主の戯言

ある日突然なにかが書きたくなったので
わたしが作る、作るとき、作れば、作ろうわたしのためだけの自分勝手なブログ

ときの流れの層

2020-07-21 09:46:01 | エッセイ
アナログの時計がものすごく好き、ずっと見てしまいそうだから部屋には置かないようにしている

こちらの都合など一切おかまいなしで、自分の力加減では、コントロールできないものに惹かれる

熱帯魚の水槽のやわらかに奏でた水の流れる音や、目には見えない息吹に揺られてる若草色のふち

ここにあろうと、ここにあるまいと、愛でるものが心に宿りし刻まれ、美しい模様が繋がれていく

好きなものにとことん感情移入してしまう癖は、いくつになっても変わらないなあと我ながら思う
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人生いたずら盛り

2020-07-21 07:46:34 | エッセイ
子供のころって、宿題や課題のことなんて、三歩も歩けばあら不思議、簡単に忘れることができた

やらないといけないとはわかってたって、決心やあきらめの心境に達するまで、楽しいことが優先

真面目スイッチを押して、側でしっかり終わるまで見張っていないと、浮ついて心がお留守になる

大人になった今は、こうするべきってせかされると、やろうと思ってたのに勉強しなさいに似てる

それやめちゃう?そっちやっちゃう?スイッチを押してみて、自分がなんて言いだすか聞いてみる
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