自分に優しく

負けるな私！大人になったらまともな人になれるから、と失敗するたびに淡い夢を持ってたけど

そつなくこなせる大人になる夢どころか、姿形以外はなにも変わらないまま今になってしまった

ケアレスミスという重要で残念な癖、きっと一生直らないんだろうといい加減に諦めたくもなる

なんでそうなった？と言われるたび、いやいや私だってどうしてそうなったかと自分に聞きたい

何をしたって許してあげる心の広さ、長く付き合える根気ってここから養われているに違いない

最高の普段着

生まれたときからずっとイヤな人っていない。悪い人も、疑う人も、憎む人も、汚い人もいない

言いたいこと言えなかったり、裏切られたり争ったり、信じてもらえなかったりしていくうちに

悲しくなって苦しくなって、自分がもともとしたかったことを、諦めちゃってる人なのだと思う

思ってることは言おう、伝わるわけなんかない相手だって自分が自分に正直でいたら充分だから

自分の気持ちに嘘をつくのが最低の裏切り、自分を信じてあげるのが最高のご褒美だということ

脳の省エネ

無駄なことをいつも考えるのが断然好き、必要最低限のことは考えるけれど、あとは一切考えない

考えなくてはいけないと思うから余計にエネルギーを消耗する、途中で電源は切ってしまうに限る

あとでもっといいアイデアが思いついたりして、ああだこうだ考えなくたって意外とうまくいくし

私にとって好き嫌いは問題ではない、それをやりたいって思える動機が含まれているかの方が大事

やるべきことをしっかりしてたら、貰ってお釣りが来てしまう、人生ってそんな感じの連続である