長々と「道東の旅2」を書き終えてよし!と喜んだら記事が消えてしまいました
再度書く気力なし。写真と短い説明にとどめます。
13日(土)濃霧の摩周湖、硫黄山、夕刻のガレージ内での豪華バーベキュー、
これこそ霧の摩周湖(笑)
硫黄山
雨だったので体育館のような広いガレージでのバーベキュー。
厚岸の牡蠣
鮭のチャンチャン焼き
ほっき貝とコマイ
火の番と焼いた牡蠣を剥くのは次男の役目、富良野産のかぼちゃも美味しかった☆
14日(日)気温7度。傘も吹っ飛ぶ風雨のなか、野付半島のナラワラを見る。
知床半島と根室半島の間に突き出た野付半島。晴れていればすぐそこにクナシリが見えるはず・。
トドワラ(海の侵食によって幻想的な景色を描き出すトドマツの枯れ木の群れは数年前までここの名所)のトドマツは朽ちはて、さらに進んだ侵食でナラの木が枯れはじめナラワラとなっている。何十年か後にはこの景色も消え、野付半島自体も海の中に水没しているかもしれない。
これはハマナスの葉か?灰色の世界に緑色が新鮮だった。
中標津空港13時40分発の飛行機に乗り込み帰路に着く。
3日間の雨にも負けず楽しい旅でした。(いつか晴れ女の名誉を挽回しなくては~。)
いやはや北海道は大きかった!移動に時間がかかるので観光するなら道東だけでも一週間は必要☆
あれって、すごい自己嫌悪ですよね。
電車を乗り過ごして終点まで行ってしまったときのように。
摩周湖は、私が学生時代に行ったときも、霧が立ちこめていて、どこに湖があるかさえ、分かりませんでした。
やはり、北海道は素晴らしいですね。
いつか、自転車で旅してみたい。
新たな未来を見つめる良い旅でしたね。
摩周湖、あちらのお母さんがせめて記念にと絵葉書を買ってくれました。もちろん晴れた湖の写真はすてきだけど、霧に隠された風景を空想するのはまた乙なものです(負け惜しみ^^;)
大酪農地帯の一本道、自転車で走ったら爽快だろうなあ、と思ってました。
別海地方のパイロットファームが行われた頃、森が壊すためのブルドーザーの音が何キロも離れたあちらのお父さんの実家まで聞こえたそうです。
わたしたちが自然だと思っている景色も実は切り開かれたり開拓されて今あるわけで、そういう土地の歴史を実際にひとに尋ねながら紐解くのはとてもおもしろいことだと思います。
↑
・・というようなことをオジャンになった日記に書いたのであります~(^^;)