山歩き

どんな花が咲いてるでしょう、どんな山が見えるでしょう

早池峰山(花盛り)

2021-07-17 11:05:34 | 旅行

 7月15日(木)早池峰山に登るために3時に起きて3時半に出発、河原の坊登山口から歩き始めたのが4時47分で5時51分に1合目に着いたときは快晴でした。

山頂には8時48分に到着、辛うじて岩手山を見ることが出来ました。

10時44分下山中の5合目で振り返ります。

朝登る時はこうでした。

河原の坊に着いたのが12時40分、6月25日に秋田駒ケ岳に登って以来の山行で、鈍った体に暑さが堪えましたので、無事帰宅後は2時間ほど昼寝しました。

では、沢山の花を観てきましたのでご覧ください。

まずは似た者同士の3種類です。

ハヤチネウスユキソウ 

ミネウスユキソウ  

ウスユキソウ   

 

以下はハヤチネウスユキソウです。

 

次の2種類は共に白い小さな花で似ていますが葉が違います。

ホソバツメクサ

カトウハコベ

 

ホソバツメクサ

 

 

 

カトウハコベ

 

次は少し似ている黄色の花2種類です。

キンロバイ

 

ミヤマキンバイ

今度は似ていない黄色の花4種類です。

キバナノコマノツメ

 

イワオトギリ

 

サマニヨモギ

 

タカネニガナ

 

花だけでは区別がつかない2種類です。

カラマツソウ

 

ミヤマカラマツ

 

名前と色が似ている2種類です。

ミヤマオダマキ

 

ミヤマアズマギク

 

色と形が似ている3種類+1種類です。

ミヤマシオガマ

 

ヨツバシオガマ

 

キタヨツバシオガマ

 

ハクサンチドリ

 

あまり目立たない花8種類です。

タカネアオヤギソウ

 

タカネサギソウ

 

アオノツガザクラ

 

ナガバキタアザミ

 

イブキジャコウソウ

 

マイヅルソウ

 

ミヤマヤマブキショウマ

 

タカネナナカマド

 

お仕舞いは良く目立っていた花6種類です。

マルバシモツケ

 

ナンブトラノオ

 

チングルマ

 

コイワカガミ

 

コバイケイソウ

 

チシマフウロ

 

 

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ホームラン負けても魅せる笑タイム

2021-07-16 11:43:12 | 時事川柳

 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平選手がデンバーで行われたオールスター戦前日恒例の本塁打競争に日本選手として初出場を果たし一回戦で敗れましたが、大きく取り上げた記事の見出しは「打球上がらず息上がる」「最高の笑タイム」「給水係雄星飛び入り」でした。

 本命と見られた大谷選手は第一シードとして出場8選手の最後に登場しましたが、打球が上がらず右方向のライナーとゴロばかりでした。

 高校の先輩である菊池雄星から力水を貰った休憩後は、何時ものペースを取り戻し何とか追いついて延長戦に持ち込みましたが、延長戦でも決着がつかず3スイングの再延長にもつれ込みました。

 相手は3スイングともホームランを放ったのに対し、大谷選手は最初のスイングであっさりとゴロ打球に終わり負けましたが、終始白い歯を見せる笑顔が印象的で普段は聞こえない「疲れた」と苦しそうな声も聞くことが出来ました。

 テレビの生中継を観ておりましたが、大観衆とオールスターたちにも笑顔があふれ、私も笑顔で負けを見届けることが出来ました。

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大股でゴジラの足跡踏み越えて

2021-07-13 09:26:57 | 時事川柳

 

 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平選手は7日(日本時間8日)、米アナハイムの本拠地・エンゼルスタジアムで行われたレッドソックス戦で32号ホームランを放ち、2004年に松井秀喜選手(ヤンキース)がマークした日本選手のシーズン最多本塁打記録を更新しました。

 松井選手が162試合で記録した数字を半分の81試合目の代打出場で抜き去ったもので、前日には先発投手として7回89球を投げて勝利投手となっており、アメリカでは「大谷がまたも歴史をつくった」と大騒ぎになっているそうです。

 松井選手は高校時代から大人のような顔つきでしたが、大谷選手は高校時代の童顔がそのまま続いているところも良いなと思います(個人の感想です)

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戦えぬ選挙の顔と顔が売れ

2021-07-08 12:32:19 | 時事川柳

 4日投開票の東京都議選(定数127)は自民党が改選前の25議席を上回る33議席を獲得して第1党になりましたが、擁立候補23人全員が当選した公明党と共同での過半数には届きませんでした。

 菅政権発足後、知事選や4月の衆参3選挙は敗北続きで、次期衆院選の「選挙の顔」として菅首相の資質に不安が募っていると、大きな見出しで報じられました。

 菅首相は「冷静に分析し、次に備えたい」としながらも「第1党になった」と強弁していますが、当初「50はいける」との楽観論もあっただけに自民党内の受け止めは厳しいようです。

 自民党が政権から転落した2009年衆院選の前の都議選ですら、今回より多い38議席だったにもかかわらず党内に衝撃が走り、当時の麻生太郎首相に「麻生おろし」が吹き荒れたことも紹介されていましたが、立憲民主党の幹部が「都議選は、勝者なき選挙で終わった」と語ったように議席数を増やした野党側の課題も明らかになりました。

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開催は当然ありきの無観客

2021-07-07 11:21:51 | 時事川柳

 

 東京五輪の開催について語る首相らの言葉で、最近気になっていたのが『当然』という二文字、『緊急事態宣言が発令されれば、当然無観客もあり得る』そのような使われ方です。

 そんな中、5日(月)の小さな記事に目が止まりました。

 田村厚労相がテレビ番組で、東京五輪期間中に、新型コロナウイルス緊急事態宣言を発令する可能性に対し「国民の健康、命が大事だから当然あり得る」、五輪の観客を巡っては「東京で再び発令されれば、無観客ということも当然想定される」と『当然』を連発しました。

 専門家会議の尾身会長は『この状況での開催は普通はない』と仰られましたが、言外の『当然』中止すべきだ に気付かない、気付かないふりをして、開催するのは当然だと言っていると読んで詠みました。

 昨晩のテレビで選手壮行式が放送されていましたが、首相はカメラ目線ではなく明らかに何かを読み上げていることが目の動きで分かりました。視線の先は、東京五輪の成功、解散総選挙の勝利、自民党総裁の椅子だと思いました。

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