韓国のオリンピック委員会を兼ねる大韓体育会は、東京五輪の選手村近くのホテルを借りて韓国選手団の弁当を用意する給食センターを設置したそうです。
2018年の平昌冬季五輪では、JOCが選手村近くに和食を提供する施設を設け、韓国は2016年のリオデジャネイロ五輪などで自国選手の口に合う弁当を提供してきたそうですが、今回は状況が違います。
それは食材の放射線量を測定したり、選手村では福島県産を食べないよう選手を指導したりする点ですが、弁当は1人1日最多2食で多くの選手は選手村でも食事するそうです。
冷え込んだ日韓関係が影響したとの見方もあって、後味の悪さが残ります。