S2000奮闘記

スポーツカー偏愛録。
S2000のメンテナンスノート。

SUPER GT 2008SERIES Round5 SUGO

2008年07月28日 | レース観戦記
2008年 7月26日(土),27(日) SUPER GT 2008SERIES Round5 SUGOへ行って来ました。GT500決勝はTAKATA童夢NSXがポール・トゥ・ウィンで今季初勝利!予選のスーパーラップでは2007年に叩き出したコースレコードの1分14秒784を持つ小暮 卓史選手が会場を沸かせてくれました。自身の持つコースレコードには及びませんでしたがREAL NSXとARTA NSXが出した1分17秒台を上回る1分16秒697というラップタイムを場内アナウンスと電光掲示板が知らせると、会場からは一驚を喫する声と賞賛の拍手が鳴り響きました。2番手はNo.17 REAL NSX、3番手はNo.1 ARTA NSXと、上位3位をNSX勢が独占しました。大のホンダ党ではないのですが、同じホンダ車を乗る者として強いNSXを見れて嬉しくて喜んでいましたが、座った席はTOYOTA勢のピットの真ん前でした(-.-;)

GT300決勝は、応援している加藤 寛規選手のNo.2 プリヴェKENZOアセット・紫電は4番手スタート。周回を重ねるごとに前の車との距離を縮めて順位を上げていきました。前の車を追いかける紫電は闘争心の塊りのような感じで、気迫に増さる姿はいつも以上に疾走しているように見えました。45周目の馬の背コーナーではGT500クラスのマシンを巧みに利用してNo.19ウェッズスポーツIS350(織戸 学選手)を抜いて1位に!!さすが「職人技」と言わんばかりの経験豊富な加藤選手だからこそ出来るかわし方を見せてくれました。思わずガッツポーズで喜んでいましたが、「爆走坂東組」と書かれた青いテント(No.19ウェッズスポーツのピット)がすぐ目の前に見えて、周りの座席は織戸 学選手のファンの方々ばかりでした。二日続けて場違いな行為(笑)をやってしまいました(-.-;)
そのまま加藤 寛規選手が1位のままピットイン。交代後の高橋 一穂選手の走行中に助手席のドアが開いてしまったトラブルなどもあり3位でゴール。表彰式に姿を現さなかったのでナゼ?と思っていたら高橋 一穂選手がNo.11 JIMCENTER ADVAN F430との接触のペナルティを受けてしまい、結果は10位でした。次回は鈴鹿1,000km。9月は茂木ですね。暑くて(熱くて)過酷なレースが続きますが頑張って下さい!

チケットを取ってくれた同行人には感謝してます。心も鼓膜も美しい爆音に酔いしれました。
アリガト(-.-)v
7月26,27日 S2000走行距離 586.3km

プリヴェKENZOアセット・紫電
(ゼッケン) No.2
(マシン)プリヴェKENZOアセット・紫電
(ベース車両)SHIDEN MC RT-16
(エンジン)1UZ-FE
(ドライバー)加藤 寛規、高橋 一穂
(チーム名)Cars Tokai Dream28
(タイヤメーカー)ヨコハマ

= 2008 SUGO = NSX
= 2008 SUGO = GT-R
= 2008 SUGO = TOYOTA
= 2008 SUGO = GT300
= 2008 SUGO = Others
2008.07.30 牛たん炭焼 利久 花京院店





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