S2000奮闘記

スポーツカー偏愛録。
S2000のメンテナンスノート。

S2000 ASM リヤロアアームバーGTの性能

2011年09月22日 | S2000 / Body Reinforcement
いつも見ているASM Blogに自分のS2000にも装着しているリヤロアアームバーGTの性能について書かれていました。


(写真はASM Blogより借用)

毎日乗っているとそのパーツが持っている性能の凄さが普通に感じてしまいがちなので、こうして文章で読むと改めて「凄いパーツを着けている」という実感と、付いている事が当たり前になっていた「慣れ」への反省が込み上げて来る。世の中に、職人紛いや自称職人は沢山居るけど、ASMのGT補強バーシリーズは「本物の匠の技」が作り上げた車のパーツだと思う。装着前とは比べ物にならない位に自分の車が変化した感覚に驚きと感動、興奮を覚えた事を思い出した。とくに変化した感覚はニブい自分でも装着後、すぐに体感することができた。パーツ自体の美しさも素晴らしく、車の部品という領域を越えて一種の芸術品の様にも見える。国内レースの最高峰クラスの最前線で車造りをされていた方が一つ一つ手作りで作ったパーツを、自分の様な「超アマチュア一般道ドライバー」が手に出来るということ事態が’奇蹟’というか’凄いこと’だと改めて実感。そして深く、深く感謝。




(以下ASM Blogより抜粋。自分用の反省メモとして)
簡素なコの字形状のスチール製横バーだけの純正部品から、剛性が高いステンレス製オーバルパイプを基本とするリヤロアアームバーGT-Sに変更していただきました。ただ単に純正パーツのレベルアップをするだけなら単純な横棒だけで良かったのですが、X字形状の追加補強バーを前方向に追加しています。狙った性能は以下の4点です。

1. ステンレスパイプへの素材置換とセンタートンネル部補強による剛性アップ
2. メインシャーシとの共締め箇所を2箇所増やすことで、サブフレーム固定ボルトにかかる負担の分散
3. サブフレームの前後方向への動きを抑えることで、アクセル/ブレーキ動作に対する追従性の向上
4. シートレール固定ボルトを介したドライバーへの情報伝達

特に上り坂(=リヤ荷重)でコーナーリングを立ち上がる時などはほとんどの人にとって分かりやすいのではないでしょうか。リヤ強化サブフレームGT-10・リヤタワーバーGTと組み合わせれば、『ボディ補強=ガチガチに硬い』ではなく、サスペンションをよりスムーズに動かすための基本だと、はっきり納得できるはずです。
ASM Blog 2011.9.20「日常ユースのS2000にもレースの美が宿る」



ASM フロントタワーバーGTもお気に入りの補強パーツの一つ
たまに上記の「狙った性能」を読んで(自分への戒めに)、いつまでも感謝の気持ちを持ち続けて乗り続けたいと思う。

S2000 ASMボディ補強バーGTシリーズの凄さに触れる

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